内藤理沙は1989年生まれ。群馬県出身。2002年に「第8回国民的美少女コンテスト」の本選出場をきっかけに芸能界デビューした。今、はまっているものはディズニーキャラクターのナノブロック。一度、集中すると、完成するまで止まらないとか。さらに、好きな男性のタイプはズバリ、「お父さんみたいな人」だという。
「ラグビーの選手で、あまり口数は多くはないけど、頼れる存在です」
そんな内藤は、芸能界デビューのきっかけとなった美少女コンテストに出場した時、周りの出場者を見て驚いたという。
「みんな色白で天使みたいで…私は本選の前日も部活でテニスをしていて、真っ黒でした(笑)。その後、すぐにお母さんが日傘を買ってきてくれました」
その後は、モデル、テレビドラマ、舞台、CMなど幅広く活躍。今後も、女優として、さらにステップアップしていきたいという彼女だが、実はホラーが苦手と告白する。
「ホラーは本当に苦手なんです。まず台本が読めないし…演技中に腰を抜かしてしまいます。そもそも、驚かされることも苦手なんです…ドッキリとかも絶対にダメ」
ここまで断固否定の姿勢を示すのは、本人からの“フリ”なのか…。そこで、さらに、「尊敬する女優である米倉涼子との共演でも、ホラーはダメ?」と聞いてみた。
「え〜。頑張りたいとは思うのですが、完成した作品を見ることができないかもしれません…」
とりあえず、撮影中に本気で腰を抜かしてしまう女優は、唯一無二の存在であることは間違いなさそうだ。