別居の原因は、間違いなく短期間で2度も起こした交通事故であろう。堤下は昨年6月、電柱に衝突する事故により道交法違反の疑いで送検され、そこから間もなく10月にはゴミ収集車に衝突する人身事故を起こしたのだ。最初の事故では「睡眠導入剤を服用し、意識がもうろうとした中で運転したことが原因」と本人が認め、反省しきった姿を記者会見で見せていた。しかし、2度目の事故はそこからわずか4か月後。しかも、最初の事故で書類送検されたのが9月ということを考えると“反省”をしている割には間隔が短すぎる。
「最初の事故の時点で奥さんは相当がっかりしていました。バッシングからなかなか立ち直ることができなかったようですが、ようやく心の傷が癒され始めた時に次の事故。これ以上は無理だと悟ったのでしょう。本来ならそんな時こそ妻が支えるべきですが、他のことも相まって奥さんは堤下さんの元を離れました」(芸能関係者)
ここで言う“他のこと”とは何なのか。どうやら堤下には昔から悪い噂が後を絶たない。
「堤下さんは女性を見下しているような部分があり、過去には一般女性に暴言を吐いたり、森三中さんに嫌がらせをしたことがありました。そういった態度が女性スタッフからの反感を買い、特に女性が多い番組では“使いたくない”と言われるようになったんです」(前出・関係者)
そう言われてみれば、若手がどんどん台頭していく中で、バラエティ番組への露出が減っている堤下。というか、減っていることさえも気づかなかったという人も多いだろう。
相方の板倉俊之は昨年、「明石家サンタ」(フジテレビ系)に電話出演し、堤下のことをネタにして笑いを取っていた。だが、“笑えなかった”関係者たちも多いはずだ。