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テレ東が社運を懸ける市川海老蔵主演の時代劇

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提供:週刊実話

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が、テレビ東京の連続時代劇に満を持しての登場。今年7月に放送される『石川五右衛門』で主演の天下の大泥棒・石川五右衛門を演じることが内定したのだ。
 「歌舞伎でもおなじみの演目とあって、海老蔵の鼻息も荒く、今から『歌舞伎の舞台とは360度違った五右衛門を見せる!』と張り切っている」(テレビ関係者)

 気になるドラマの舞台だが、時は豊臣秀吉が天下を収める安土桃山時代。関白となり我が世の春を満喫する秀吉は思うがままに権勢を誇り、己の栄耀栄華のみに腐心する。さらに朝鮮出兵などで庶民は重税を課せられ生活は困窮。ちまたの不満が日増しに高まっている中、登場するのが海老蔵扮する五右衛門だ。
 「庶民の心の支えとなっていたのが『白波夜左衛門一座』。座頭を務めている夜左衛門だが、それはあくまでも表の顔。裏では秀吉に勝負を仕掛ける天下の大泥棒・石川五右衛門なのです。海老蔵流の新解釈も加わり、これまでにない斬新な時代劇になっている」(芸能関係者)

 海老蔵の起用に成功したテレビ東京のやる気も半端ではないようだ。
 「同局のゴールデンタイムに連続時代劇が復活するのは、2008年に松平健が主演した『月曜時代劇 主水之助 七番勝負』以来、実に8年ぶりのこと。時代劇は現代劇の3倍の制作費が掛かるんです。テレ東は通常、ドラマ1本当たり2000万円ですが、今回は5000万円という超大盤振る舞いですよ。海老蔵自身も市川新之助として出演したNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』から13年ぶりになる。気合いを入れているハズです」(同)

 当然、気になる海老蔵のギャラだが…。
 「通常なら1本200万円超えですが、今回はテレ東というローカル番組設定で値引きが実現した。なんと150万円〜でOKしてもらったそうです」(テレビ事情通)

 初回視聴率は何%をゲットするのか要注目だ!

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