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宮根誠司の『ミヤネ屋』降板報道

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提供:週刊実話

 「文春砲も期待されるあまり、功を焦ったのかもしれません。残念ながら、今回のスクープは誤りですよ」
 とは、読売テレビ関係者。

 『週刊文春』(10月26日号)が、フリーアナの宮根誠司(54)が10年以上にわたり司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)を来年3月をもって降板し、フジテレビで新番組のキャスターに就任すると報じた。
 「早刷りが出た水曜日に、日本テレビや読売テレビは大騒ぎになった。天下の文春ですからね。これはもしや…という話になったんです」(放送作家)

 記事によれば、そもそも宮根は日曜に放映される情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の司会も務めていた経緯もあり、同局の“ヘッドハンティング”にあったという。
 「つまり、来年4月から同局の月〜金の夕方放送される新しい報道番組の司会を務めるという。結論から言えば、宮根がフジに移籍することなど100%ありえない。フジで新番組を成功させるリスクと、高視聴率をキープする『ミヤネ屋』を天秤に掛ければ理解できる話です」(事情通)

 それにしても、なぜ今回、このような情報が発信されたのか。
 「今年の8月頃、フジ側が宮根サイドにオファーしたのは事実ですが、その場で断られている。まさに秒殺だったとか。ところが、関係者がこの宮根を想定した番組企画書をタレントクロークに置き忘れてきたようなんです。それを見た別の関係者がリークし、今回の騒動になったといいます」(テレビ局関係者)

 ちなみに、フジサイドは宮根に、移籍金3億円という具体的な金額まで提示していたという。
 「出演料は2時間で180万円〜。フジもかなり大盤振る舞いをしたようです。しかし、勝負に出たものの、相手にされなかったということ。オマケに手の内までバレてしまった」(前出・放送作家)

 ミヤネ屋は“フジ屋”にならなかった。

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