ダートに路線変更後、2戦して2、1着。祖母はスカーレットレディで、叔父にはヴァーミリアン。ダート適性バリバリの血が本格化した模様。レパードSでは、後方で砂を被ってヒルむ姿が見られましたが、道中大外へ出してからは普通に走れるようになり徐々に進出。4角4番手から直線は勝ち馬に詰め寄り0秒1差2着。勝ったのは今は亡き強敵クロスクリーガーでしたから、これに迫った内容は価値があります。そして、前走のBSN賞は、好位の外を追走し、4角は外を回って、直線も外から前にいた2頭を交わして快勝。ダートも2回目で緒戦よりコツを掴んだように走っていたし、外枠、53キロもよかったでしょう。アジアエクスプレスなどを下していますので相手関係も楽ではなかったし、不良馬場とは言え、勝ちタイム1分49秒5はタイレコード。まだ馬込みや砂を被るのは苦手なので、うまく外目でスムーズに追走するのが理想ですが、かなりダート適性は高そうですからあとは距離を克服してほしいですね。
(8)ダノンリバティ
(2)アウォーディー
(12)キクノソル
(3)ナムラビクター
(10)ランウェイワルツ
(9)マルカプレジオ
(11)グランドシチー
馬単 (8)(2) (8)(12) (8)(3)
3連単 (8)-(2)(12)(3)(10)(9)(11)
ダノンリバティ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。