デビューから5戦目に初勝利を挙げ勝ち味に遅いところはありましたが、 今春500万、京都新聞杯を連勝すると、前走のダービーでは2着に好走。1番枠を上手く利用し、中団のインを追走。岩田騎手は道中我慢して動かず、 直線では勝ち馬と一緒に瞬時の脚を駆使して伸びてきました。最後は勝ち馬ドゥラメンテの瞬発力にはかないませんでしたが、粘り強さを発揮。とても器用で立ち回りも上手でしたし、この馬の長所を見事に生かした騎乗でした。
気性も落ち着いており、夏を越しての成長が楽しみな一頭。中山でロスのない走りができれば、当然レースは有利に運べます。距離は1ハロン短縮の、前々走、京都新聞杯で勝っている2200メートルの方がこの馬には良さそう。勝ちタイム2分11秒3も優秀で、時計の裏付けもあります。直線の坂も問題ありません。3着以下がないのも能力の賜物。ここも自分の走りをするだけです。
(6)◎サトノラーゼン
(13)○キタサンブラック
(12)▲ブライトエンブレム
(10)△タンタアレグリア
(3)△ベルーフ
(4)△ミュゼエイリアン
(7)△ミュゼゴースト
馬単 (6)(13) (6)(12) (6)(10)
3連単 (6)-(13)(12)(10)(3)(4)(7)
サトノラーゼン 1頭軸マルチ
動画予想→https://youtu.be/gh84ZbzhkeI
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。