「アメリカン・パイ」は1999年に公開して全米で大ヒットを記録し、これまでにスピンオフを含め7本製作される大人気シリーズ。高校卒業を控えた男子高校生たちが、プロムまでに童貞を卒業しようと奮闘する青春コメディで、今作はその完結編。いまや中年になった彼らが13年ぶりに同窓会で再会を果たし、物語を展開する。
イベントに登場した大堀はパイの味について聞かれ「たんまりブルーベリーがあるので、ちょっと酸っぱいかと思いましたが甘さもあって、ちょうど良い感じです。本当にこの映画みたいに甘酸っぱい味で、ぺろりと食べちゃいました。女性だけじゃなくて男性も、大人のティータイムみたいな感じで食べていただけると思います」とにっこり。
さらに人生での“甘酸っぱい”経験を質問されると「いっぱいあったわ〜。主人には内緒ですよ(笑)。私、学生のころは生徒に恋したこととかなくって、先生にばっかり恋してたの。放課後に先生にアプローチしてました。自分の中ではがんばってアプローチしていたつもりだったけど、全然相手にされなくて。でも本当にそんな妄想を毎日しながら学校に行っていたし、学校がすごく楽しかったです」と振り返った。
また映画ついては「この映画は、ちょっぴりお下品ではありますけれども、その中にも温かみがあるとってもいい映画なので、ぜひ観ていただいて、これからの人生の参考にしてもらえたらうれしいです。AKBグループの子たちは、もしかしたらコンサートとかで疲れているかもしれないから、この映画で『元気ねぇ〜』になっていただけたらと思います」と感想を語っていた。