千葉は「(離婚は)二人の問題。一方的に片方がしゃべるのは誤解を招いたり、傷つけたりするので、ここでは控えさせてもらう」と、離婚理由は明らかにしなかったが、離婚していることは認めた。
千葉の新恋人と噂されている54歳年下の女子大生についても「世界を目指す若い人たちとのグループ交際だ」と強調し、恋愛関係を否定した。しかし、羽鳥の「新しい恋は始まっているのか?」という質問には「ご想像にお任せします」と答えていた。
千葉は1973年に3歳年上で女優の野際陽子(79)と結婚。長女が誕生するものの、94年に離婚。2年後には28歳年下の前夫人と結婚した。
米国生活で二人の息子に恵まれ、10年に都内のホテルで『結婚披露宴&芸能生活50周年記念式典』と銘打った盛大なパーティーを開いた。28歳年下の美人妻という事で、マスコミも大きく取り上げて大きな話題になったが、12年の帰国以来、前夫人とは別居生活が続いていた。
千葉と50年近く付き合いがあるという関係者は「離婚は決まっていたが、慰謝料の問題で解決がつかない状況になっていました。その慰謝料の額が大幅に削られることになり、離婚が成立したようです。千葉さんは11月末に離婚届に判を押して、京都に住む前夫人に送っています。長男で俳優の真剣佑の親権は千葉さんが、高校に通う次男の親権は前夫人が持つことになりました。慰謝料は分割で毎月約50万円だと聞いています」と、話してくれた。
昨年4月に写真週刊誌で千葉のマンションに二人で出入りする姿が報じられた女子大生について、千葉は「本当だったらうれしいことだけど、彼女は外交官を目指して勉強する優秀な学生。お母さんから頼まれて、米国の学校の相談に乗っているんです。3人で一緒に飯を食ったり、家族ぐるみの付き合いです」と話している。
マンションに入る姿も「僕が荷物を置いているマンションで、彼女のお母さんも何度も来ています」と説明していた。
前出の関係者は「家族ぐるみの付き合いは間違いない。二人の関係が男と女なのかと聞かれたら、私は99%は、そうだと思うとしか言えない。大切にしているのは事実ですから」と証言した。
世の男性にしたら羨ましい話だ。