前向きな姿勢を見せてくれているが、もちろん当面は芸能界活動休止。そこで現在、注目されているのが、“タレント夫婦枠”の勢力図の変化だ。
「北斗といえば、夫・佐々木健介(49)とセットで、CM、イベント、バラエティーで活躍していた。北斗の手術と同時期に急逝した川島なお美さんも“夫婦枠”の売れっ子だったため、同枠の椅子取りゲームが活発化するのは必至。石田純一&東尾理子は人気をキープするでしょうが、木下優樹菜&FUJIWARA藤本、福田萌&オリラジ中田、藤本美貴&品川庄司の庄司といったお笑い芸人とタレントの夫婦がセット売りを強化してくると見られています」(芸能ライター)
ところで乳がんを克服して活動を続けている女性タレントは数多い。
先日、ツイッターに殺人予告を書き込まれ、都内の中3少年が家宅捜査を受けたことで話題になったアグネス・チャン(60)もその1人だ。
「アグネスは07年に乳がん摘出手術を受けている。先日、出席したがん征圧イベントでは『私の時も家族が支えてくれた。北斗さんの家族も一緒に闘病してくれると思う』とエールを送っていた」と話すのはスポーツ紙記者。
「ほかには綾戸智恵、音無美紀子、倍賞千恵子、平松愛理、山田邦子、麻木久仁子らが乳がんを乗り越えています」
北斗の1日も早い復帰が期待される。