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笑いの裏で利権争い… 『笑点』新司会者に三遊亭圓楽

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提供:週刊実話

 人気番組『笑点』(日テレ系)が放送開始50周年を機に、大リニューアルに着手する。以前から懸案事項だった司会を一新するのだ。現在、番組を仕切る桂歌丸は78歳。今すぐ病院に運ばれても、なんら不思議ではない状態なのだという。
 「これまでに慢性閉塞性肺炎や肋骨骨折、腰部脊柱管狭窄症に腹膜炎、インフルエンザなど、何度も命の危険に瀕しています。『笑点』収録時も、車イスで入って来る状態なんです。後継者が決まれば、歌丸師匠ももっと長生きができる」(落語関係者)

 では、後継者に一体、誰が内定したというのか!? ポスト歌丸問題を巡っては、これまでも多くの芸能人の名前が取り沙汰されていたが…。
 「タモリや萩本欽一、西田敏行といった名前が挙がっていましたが、笑点のメンバーが大反対して流れたんです」(芸能記者)

 実は出演する落語家たちは、それぞれの一門を巡る派閥や利権などが細かく絡み合うために、一筋縄ではいかない問題なのだとか。
 「一門は、笑点メンバーに対し、おんぶに抱っこの状態なんです。彼らは高座のチケットも飛ぶように売れ、地方営業もしやすい。メンバーがいるだけで、数千万円単位の違いが出てくるそうです」(放送作家)

 さらに落語家にとって魅力的なのはバカ高い『笑点』の出演料だという。
 「歌丸師匠が150万円〜。その後は、年齢順にだいたい5万円ずつ下がっていく。一番年下の林家たい平が100万円〜。しかも、笑点に出ると、落語界の重要なイスも約束されているんです」(落語関係者)

 そんな中、ポスト歌丸に選抜されたのが三遊亭圓楽だという。
 「最高齢だった林家木久扇は、息子の木久蔵を笑点メンバーに昇格させることで渋々、納得したようです。ちなみに圓楽は、今回の司会昇格でギャラは150万円オーバーになります」(日テレ関係者)

 お披露目は来年3月頃だが、果たして、その新司会ぶりはいかに!?

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