爆笑問題は、内覧会に招待された親子たちから「太田さーん! 田中さーん!」という大きな掛け声でステージに呼び込まれると、早速、太田が客席に乱入して暴走。ステージに戻るや否や、田中裕二を指さして「ウルトラマンの怪獣に対抗して、ミクロマンを連れてきました」と挨拶がわりのひとボケ。続けて、太田が「これは事務所を通してない仕事なんで」とボケると、即座に田中が「そんなわけない、公式だっつーの!(笑)」とツッコんだ。
見どころ紹介では、爆笑問題が巨大ジオラマの一部をプロデュースしたことが紹介され、田中が「我々の事務所があるJR中央線の阿佐ヶ谷駅にゼットンが来ちゃうんです」と興奮気味に語ると、太田は「(中央線といえば)投身自殺が多くて有名な」とブラックジョークで対抗。田中がスクリーンに映し出されたジオラマの写真を見ながら、「ちょうどゼットンの左手があるところが我々の事務所のビルで、今のところはまだつぶされてないんです」と解説すると、すかさず太田が「我々はジャニーズからの圧力も受けてないので」と最新ネタを取り入れたボケをかました。
ウルトラマンと実際に触れ合える「ミート・ザ・ヒーロー」の紹介で、ウルトラマンが子どもたちを抱きしめている写真が紹介されると、太田が「これはセクハラじゃないのか」とツッコみ、東京ドームシティー内にあるヒーローショー劇場の“お姉さん”がセクハラを告発したことに絡めて、「こっちのヒーローショーにはセクハラはありませんから」とアピール。さらに、太田が自らの股間を指さしながら、「後楽園ゆうえんち(東京ドームシティーの旧称)でココと握手!」と暴走すると、田中は「太田さん、ちょっと、ダメだよ…(笑)」とあきれ顔でツッコんでいた。