「まだまだ障害は山ほどありますが、仮に結婚なんてことになったら、宮崎の女優人生はまた花開くことになります。かつて“国民的ヒロイン”ともてはやされたときのように、NHKのみならず、民放各局からもオファーが殺到するからです」(芸能プロ関係者)
そもそも、宮崎が女優としてつまずくきっかけとなったのが、岡田との不倫スキャンダルだった。
「'07年に俳優の高岡奏輔と結婚したものの、'11年には離婚してしまった。当初、原因は高岡のテレビ局韓流批判ということになっていたが、実際は不倫。高岡が家族付き合いしていた岡田と宮崎がくっついてしまったんです。結局、高岡は仕事がなくなり、現在は俳優とは名ばかりの状態。自分勝手な宮崎に対し、世間からバッシングが起こったんです」(芸能プロ関係者)
そんな疑惑を持った2人の結婚を、そもそも岡田が所属するジャニーズ事務所は認めるのか?
「答えはNOです。それでなくても最近は所属タレントの下半身スキャンダルが大量に出回り、ファン離れが止まらない。2人の結婚を認めれば、不倫肯定事務所となり、主婦層の反発は免れない。岡田が宮崎と結婚を強行した場合は、事務所を解雇される可能性が高いですね。生涯年収にして100億円規模の損失に値します」(芸能プロ幹部)
それに対し宮崎は、逆に年収大幅アップが見込まれるという。
「不倫愛から夫婦になったという、あまりホメられたパターンではないが、一部の同性から熱狂的に支持される。年収も現在は1000万円弱ですが、略奪婚が実を結めば年収は3倍になるでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)
岡田も、高岡と似たようなケースにならないことを祈るばかりだ。