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映画『龍三と七人の子分たち』舞台挨拶を買った出た島田洋七が語る北野武監督とのヤンチャな過去

 4月25日に公開された北野武監督(68)の『龍三と七人の子分たち』が、5月中旬で観客動員数100万人を突破し大ヒット上映中だが、多忙を極める北野監督に代わり、親友の島田洋七(65)が舞台挨拶を買って出ていたことがわかった。
 島田洋七が語る。
 「公開日前日、映画宣伝のためにTBSで深夜に放送された『たけし親分と子分たち』という特番に、たけしからゲストとして呼ばれたんです。その時『忙しいやろ、舞台挨拶に行けない場所があったら行こうか?』と聞いたら頼むと言われたので、映画に出演していないのに博多駅前の映画館で舞台挨拶したんですわ(笑)」

 '80年代、たけしは『ツービート』、洋七は『B&B』で大ブレイクし、2人は漫才ブームを通じて親しくなったという。
 「ボケ同士の2人でコンビを組み、洋七が持ってきたショクナイ(内職)を裏でやっていたんです。2時間喋りっぱなしの営業で、ギャラは700万円で山分け。これでかなり稼いだはずですよ」(お笑い関係者)

 2人の関係をよりいっそう深めたのは、'86年12月の『フライデー襲撃事件』だった。逮捕されたたけしは、判決が出るまでマスコミの目を避けるために沖縄県石垣島に身を隠していたが、当時について「唯一、洋七だけが仕事の合間を縫って何度も来てくれた。それも自腹。一生忘れないよ」と語っている。
 たけしが復帰後に再ブレイクすると、逆に洋七は“漫才ブーム”の終焉と同時に仕事が激減。暇を持て余した洋七は、たけしの別宅に居候し、プロ並みの腕前で食事係を務めた。
 「その間、2人はハチャメチャな女遊びをしていました。その時の経験が、今回の『龍三と七人の子分たち』の作品でも生かされています」(前出・お笑い関係者)

 5月22日には、4月から洋七が金曜日のMC担当を務めているTOKYO MXの『バラいろダンディ』で、たけしがMX初出演を果たしている。
 「たけしと洋七の会話は絶妙で、他局では放送禁止になりかねないトークが飛び交い、久しぶりの大人のネタに笑い転げました。番組内では『龍三と七人の子分たち』の宣伝もしっかり行われましたが、すでに前作の『アウトレイジビヨンド』の興収に追いついたようで、たけしも“これで次の映画が撮れる”と喜んでいますよ」(映画関係者)

 次回作が楽しみだ。

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