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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/3) ラジオNIKKEI賞

◆中山11R ラジオNIKKEI賞

◎マイネルラクリマ
○ショウナンパルフェ
△カフナ
△フレールジャック

 『ラジオたんぱ賞』の頃は“残念ダービー”とか呼ばれたこのレース。今年のメンバーで最も“残念”だったのは、次点で出走が叶わなかったマイネルラクリマだろう。その鬱憤の半分くらいは前走Vで晴らしているかもしれないが、重賞での好走歴が何度もあり、ここでは実績最上位だけに、秋へつなげるためにもここでさらに賞金加算しておけばダービーのような憂き目にあわずに済む。「反応良く伸びるし、先行させてもしっかり粘れるタイプ。自在性はあるから中山コースもばっちり合うと思う。ハンデの56キロも恵まれたと思っている」と鞍上の松岡騎手の評価も高い。重賞での惜敗続きにいよいよピリオドを打つ。相手には、ラクリマの出れなかったダービーで6着に頑張ったショウナンパルフェを。トップハンデの57キロは他と比べて有利ではないが、ダービーで見せ場を作っただけに、ここで無様な競馬はできないだろう。この2頭が抜けている。他では、皐月賞出走歴のあるカフナとデビュー2連勝のフレールジャック。前者は、一線級とは力量差があったものの、若葉S2着、プリンシパルS3着とメンバーが落ちればソコソコの競馬をするので掲示板には来るだろう。後者は、相手関係が楽になってからの2連勝で、過大な評価は避けたいが、経験馬相手の初戦Vと2戦目の道悪Vに潜在能力の高さと勝負根性が感じられた。ここまで、実質4頭立てと見る。

【馬単】(7)⇔(13)
【3連単】フォーメーション(7)(13)→(7)(13)→(2)(10)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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