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橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/2) 中山記念 他4鞍

2回中山競馬2日目(3月2日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「中山記念」(芝1800メートル)
◎6カレンミロティック
○1ヴェルデグリーン
▲11トウケイヘイロー
△4ジャスタウェイ、5ロゴタイプ
 奥手の血を開花させた、カレンミロティックをイチ押し。象徴的なのは、重賞初挑戦初勝利の金鯱賞。好位2番手から抜け出し0秒4差突き放した強さは圧巻だった。続く、有馬記念はオルフェーヴルの前に6着と後塵を拝しているが、2着ウインバリアシオンとは0秒7差。しかも、向こう正面で果敢にハナに立ち、先行馬で残ったのはこの馬だけ。6着といってもここでは大威張りできる内容だ。今回の結果次第では春の天皇賞の有力候補になるのは間違いない。もちろん、チャンスは十分考えられる。とりわけ、1800メートルはここまで4勝(レコード1回)と文句なし。好走条件は整っており期待したい。当面の相手は、AJCCを快勝し勢いに乗るヴェルデグリーン。5勝を挙げる得意の中山コースでもあり、好勝負に持ち込みそう。穴は韋駄天、トウケイヘイロー。

☆中山10R「ブラッドストーンS」(ダ1200メートル)
◎6アビリティラヴ
○13デザートオアシス
▲2ルミナスウイング
△10ビーナストリック、14フルヒロボーイ
 中山ダ1200メートルはここまで3勝、2着1回と連体率10割を継続中のアビリティラヴでいける。目下、2連勝中で地力強化も目覚ましい。通算でも3勝、2着4回とすべて馬券の対象になっている。並みの馬にできる芸当ではない。スピード+センスの良さも特筆されるし、ここはあくまで通過点。このクラスの安定勢力、デザートオアシスが相手になる。穴は、敢然と連闘で勝負をかけてきたルミナスウイング。

☆小倉11R「周防灘特別」(芝1200メートル)
◎13サンマルクイーン
○15メイショウヒデタダ
▲16クリノタカラチャン
△6ブルジュオン、14ユールフェスト
 素質馬のサンマルクイーンが起死回生の一発を決める。前走の驀進特別14着は道悪馬場で体力を消耗しただけに、放牧効果は大きいはず。もちろん、実力の裏付けもある。3走前の「瀬戸内海特別」小差2着がその証し。さらに、秋華賞TR・ローズSで強敵相手に6着の実績もここでは評価でき、能力の絶対値は高い。調子、距離、コースの三拍子が揃ったここは、ハンデ53キロを味方に勝利をゲットする。コース巧者のメイショウヒデタダが相手だが、クリノタカラチャンンの逃げ脚も侮れない。

☆阪神11R「阪急杯」(芝1400メートル)
◎13ダノンシャーク
○7レッドオーヴァル
▲1コパノリチャード
△9ラトルスネーク、10ガルボ
 昨年の安田記念、マイルチャンピオンシップの両GIを小差3着しているダノンシャークの底力を素直に信頼したい。ここが、マイルCS以来、約3か月半ぶりのハンデを抱えているが心配無用。というのも、3走前に同じ休み明けの京成杯AHを酷量58キロのハンデを背負って小差2着しているように、久々は苦にしないタイプだからだ。しかも、斤量はその時より2キロ軽い56キロだし、チャンスは十分だ。相手は、昨年の桜花賞2着馬レッドオーヴァル。穴は、単騎逃げが見込めるコパノリチャード。

☆阪神10R「伊丹ステークス」(ダ1800メートル)
◎14ハリケーン
○11キクノソル
▲10カチューシャ
△6スターバリオン、9シンゼンレンジャー
 前5戦(4)休(3)(4)(3)(4)着と安定感抜群の、ハリケーンで今度こそ。成績が示す通り実力を疑う余地はない。強敵が抜けチャンスは大きく広がった。僅か1キロとはいえハンデ(56キロ)が軽くなったのも強調材料。差し切りが決まる。相手は、上り馬のキクノソルと、カチューシャ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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