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マネジメント契約狙いか 「令和の怪物」163キロ右腕・佐々木朗希刺殺

 闇営業問題で揺れる吉本興業が、騒動をよそにあの「令和の怪物」に食指を伸ばしていた。

 「最速163キロを誇る大船渡・佐々木朗希が岩手県大会決勝で敗れ、夏の甲子園出場を果たせませんでした。でも、甲子園大会後のU―18の代表に招集されるのは確実。佐々木はドラフトの目玉。大谷翔平のようなムーブメントを起こす球界の宝です」(ベテラン記者)

 その佐々木を視察するため、プロ野球スカウトだけでなく、メジャー関係者も足繁く通っていたのは恒例行事だった。その大挙してくる視察団の中に吉本の関係者も混じっていたのだ。

 「楽天・石井一久GM、ヤクルト・青木宣親、元広島・黒田博樹、女子競泳・今井月、元スピードスケート・岡崎朋美など各競技の有名選手、OBが吉本と契約しています」(女性誌記者)

 プロスポーツ選手が芸能プロと契約するケースは珍しくなくなった。芸能プロ側からしても、バラエティー以外の番組に進出できるメリットがある。しかし、吉本がこの分野への開拓を決めたのは、渦中の岡本昭彦社長であり、P37で触れる行政との強いパイプを持つようになったのも、スポーツ興行がきっかけだった。

 「副社長時代の岡本氏が元ヤクルト投手と親交を持ったためです。以後、Bリーグ時代のアルバルク東京のコンサルタント業務をしたこともありました」(体育協会詰め記者)

 吉本は米スポーツエージェントと提携するなど、この分野に大きな力を入れてきた。しかも、吉本は自治体に乗り込み、スポーツイベントも手掛けてきた。ここに元有名選手が派遣され、吉本所属のお笑い芸人が司会をする。

 当然、イベントは盛り上がる。行政も絶大な信頼を寄せるようになり、観光、スポーツ会場を造るゼネコン関係へとネットワークを広げていったのだ。

 「米国ではスポーツ事業は70兆円規模。日本ではまだ5兆円です。将来性の高い事業で、岡本体制を固めるきっかけにもなりました。今後、スポーツ分野で主導権を握るには、令和の怪物・佐々木朗希が必要だと判断したのでしょう」(同)

 在京スカウトによれば、「吉本関係者は練習試合にも顔を出していた」というから本気度が窺える。

 「佐々木に近い関係者か、親族をすでに抑えているのかもしれない。とても不気味ですね」(同)
 闇営業騒動は減点だが…。

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