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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月15日)朝日杯FS(GI)他3鞍

 ど〜も! ハッシーです。いや〜寒くなってきましたね。日本海側ではもう大雪のところもちらほら。今年の中央競馬も残すところ今週含めて後2週となりました。来週の有馬記念に向けてまずは今週ビシっといきますよ!! ちなみに先週の結果は、◎→○で決まった中京12R馬単(9)→(6)2,560円のみ。買い目をすべて100円で購入すると9,400円。トータル収支は2,560円-9,400円=-6,840円。

☆阪神5R 2歳未勝利戦(芝2000m)

 あっと驚く変わり身みせるメレアグロス。初戦は明らかに仕上がり途上の体つきながら、好スタートから楽に2番手に付ける競馬。ペースが上がっても問題なく対応していたが、直線では手前を変えなかったため、鞍上が追いづらくなりほとんどまともに追えず。それでも4着に粘っており、手前を変えてまともに追えればと思わせる内容であった。今回は一度使われてだいぶ体つきが変わってきており、勝ち負けになるだろう。相手は前走メレアグロスに先着したロードフェンネル。ペースが上がると置いていかれそうになり、鞍上が3、4コーナーから追い続けたが最後までバテることなく伸びて2着。キレる脚はないが、長く良い脚を使い勝ち馬を追い詰めた内容は濃い。一度使われて反応が良くなっていればアッサリがあっても。

◎(10)メレアグロス
○(3)ロードフェンネル
▲(1)ローレルトルネード
△(6)アドマイヤデウス
△(14)エクストレミティー
△(2)ナインテイルズ

買い目
[馬単]6点
(10)⇔(3)(1)(6)
[3連複1頭軸流し]10点
(10)-(3)(1)(6)(14)(2)
[3連単]12点
(10)→(3)(1)(6)→(3)(1)(6)(14)(2)

☆中山11R 朝日杯フューチャリティステークス(GI)(芝1600m)

 先週は豪華メンバーが揃った2歳牝馬女王決定戦。終わってみれば4頭出走していた無敗馬の内3頭の決着。負けない強さを実感させられた瞬間であった。今週は無敗馬が3頭出走するが、新馬→ベゴニア賞と連勝してきたショウナンワダチは良いとして、他2頭はダート連勝馬1頭、新馬勝ちのみ1頭と頼りない。ではショウナンワダチが本命かとなると否。前走のベゴニア賞は、15番手から33秒6の脚を使い差し切りと強い競馬をしたが、初の右回り、枠順が大きく左右される中山1600mで大外枠を引いてしまい思い切って無印。ここはアトム、プレイアンドリアルの2強対決と見る。甲乙つけがたい2頭だが、デイリー杯2歳Sでは最速の上がりを使い快速馬ホウライアキコにクビ差まで迫ったアトム。馬体を見てもこれぞマイラーといった体型をしており、追い切りでは抜群の動きを見せ、ここを目標に仕上げてきただけあってピークのデキ。ましてや2枠3番と好枠を引き当てたとなればこちらを本命に。対抗はもちろんプレイアンドリアル。現時点での世代屈指のメンバーが揃った東京スポーツ杯2歳Sで、勝ち馬に内をすくわれたのものの差し替えしにいく根性を見せた内容は強いの一言。ただ、7枠13番と外枠を引いてしまったのが気になるが、スタートが悪い馬ではないのである程度のポジションは取れるだろう。一発を狙うならサトノロブロイ。前走の京都2歳Sでは、前残りの競馬であったため一見すると展開が向いたように思われるが、スタート一息で後方からとなるところを押して出していき、脚を使って2番手に付けてのもの。その分2着馬を捕らえ切れなかったが、4着のデイリー杯2歳S3着馬ピークトラムを抑え切ったのは評価できる。最終追いでは仕掛けられてからの反応が抜群で、あっという間に併走馬を引き離す動きを見せ状態は明らかに前走以上。3枠5番の好枠も手伝って、上位争いに加わってもおかしくない。以下、距離延びて良さが出てきたツィンクルソード、余裕残しの仕上がりで千両賞の勝ち方が強かったウインフルブルーム、小回りより広いコースが合うニシノデンジャラスまで。

◎(3)アトム
○(13)プレイアンドリアル
▲(5)サトノロブロイ
△(9)ツィンクルソード
△(14)ウインフルブルーム
△(8)ニシノデンジャラス
好調教馬(3)(13)(12)(5)

買い目
[馬単]4点
(3)→(13)(5)(9)
(13)→(3)
[3連複2頭軸流し]4点
(3)(13)-(5)(9)(14)(8)
[3連単]4点
(3)→(13)→(5)(9)(14)(8)

☆中京11R 名古屋日刊スポーツ杯(芝2200m)

 冬の季節に春風呼び込むトーセンハルカゼ。前走の神戸新聞杯では、終始外を回るロスがあり16着と大敗したが、全2勝は左回りで挙げているように左回りの方が良いタイプ。前々走の阿賀野川特別では、抜群の手応えで直線に向いたものの四方八方が壁となり、まともに追い出した時には大勢が決まった後。6着のシャドウバンガードまでが次走勝ち上がるか複勝圏内に入る好走を見せており、レベルの高い一戦であったことを物語っている。前走大敗後一息入れて馬体はさらに成長しており、勝ち負け必死。相手本線はトウシンヤマト。末脚勝負が身上の有力馬が多く、前残りの可能性あり。前で競馬をする中では、春に後の小倉記念勝ち馬メイショウナルトと0秒4差の2着となったトウシンヤマトが断然。▲はこちらも先行力が魅力のマイネルストラーノ。

◎(8)トーセンハルカゼ
○(3)トウシンヤマト
▲(1)マイネルストラーノ
△(6)ビームライフル

買い目
[馬単]6点
(8)⇔(3)(1)(6)
[3連複1頭軸流し]3点
(8)-(3)(1)(6)
[3連単]4点
(8)→(3)(1)→(3)(1)(6)

☆阪神11R ベテルギウスステークス(ダート2000m)

 得意の舞台でビートを刻むハートビートソング。昨年の勝ち馬で、阪神ダートは4戦2勝3着1回、4着1回と得意としている舞台。3着だったアンタレスSでは1着ホッコータルマエ、2着ニホンピロアワーズとダート界を背負っている2頭。4着だったシリウスSでも勝ち馬は重賞で3戦連続3着と力がある3歳馬と、闘ってきた相手が一枚上。追い切りでは豪快なフットワークでパワフルな走りをしており、デキは良く連覇濃厚。相手筆頭はナムラビクター。長期休養明け前はホッコータルマエと接戦を演じており力はある。後は長期休養明けからの完全復活を待つのみだが、今回は叩き3戦目、使われつつ状態は上がってきておりそろそろ。▲は流れが向きそうなヴァンヌーヴォー。

◎(9)ハートビートソング
○(8)ナムラビクター
▲(5)ヴァンヌーヴォー
△(2)ソロル
△(3)メテオロロジスト

買い目
[馬単]
(9)→(8)(5)(2)(3)
[3連複1頭軸流し]6点
(9)-(8)(5)(2)(3)
[3連単]9点
(9)→(8)(5)(2)→(8)(5)(2)(3)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。

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