「一連の騒動について静観していたソフトバンクサイドも、ついに重い腰を上げたというんです。ずばり、降板ですよ。新シリーズからダンテが出てこない演出が採用されそうなんです」(広告関係者)
ソフトバンクサイドや広告代理店関係者が焦っているのには理由がある。
「今や不倫は芸能人にとって死刑宣告にも等しい。不倫が発覚したベッキーは今や過去の人。世界のケン・ワタナベこと渡辺謙でさえもCMがなくなった。それでなくとも携帯電話の売り上げはauやドコモに追い上げられ、ひっ迫している状態。ソフトバンクにしてみたら、違約金を請求したいというのが本音でしょう。現在、ダンテはソフトバンクから年1000万円程度のギャラをもらっている。違約金は3倍返しが常識。3000万円以上の額になる」(事情通)
こうした報道を受け、ダンテの所属事務所は…。
「'15年3月から別居が始まり、同5月には妻側から離婚の申し立てがあった。今年3月には、お互いの交際相手の存在を前提とすることで、調停が成立している。離婚届は提出していないが、不貞には当たらない」と反論。もっとも、
「いや〜、報道を見る限り、ダンテサイドの説明には無理がある。潔白なら本人が会見し説明すればいいが、出てこない。いずれにせよ、タレント生命は終わりでしょう」(芸能関係者)
不倫兄さんの代償は、とてつもなく高くついてしまいそうだ。