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売れなくなったら事務所に居場所がなくなりそうな新興宗教女優

 昨年2月、女優の清水富美加 (23)の宗教法人・幸福の科学への出家騒動で大騒動となった芸能界だが、あの売れっ子美人女優にも“火種”がくすぶっているというのだ。

 「モデルで女優の新木優子です。現在、新木は1月期の連続ドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)に出演。深夜ドラマ『ラブラブエイリアン2』(フジテレビ系)では主演をつとめ、公開中の映画『悪と仮面のルール』、公開を控えた『あのコの、トリコ。』ではヒロインをつとめています。また、人気ドラマの映画版『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-(仮)』(7月27日公開)へも出演するど活躍中ですが、一部報道により、幸福の科学を信仰していることが明らかになりました」(テレビ局関係者)

 報道によると、昨年8月に教団は新木の「守護霊インタビュー」を公開。 新木の守護霊にふんした大川隆法総裁は、〈幸福の科学の芸能の方が、もっと力を持って下さるとありがたい〉、〈事務所にはカミングアウトしてます。信仰して二十何年〉など語ったという。

 取材に応じた新木の事務所社長は、清水の件があった後、新木からカミングアウトがあったことを明かした。しかし、新木は「出家だとか、事務所には迷惑をかけないので仕事を続けたい」と申し入れ。信教は自由であるため、それを受け入れたというのだ。

 「新木の事務所社長は金を稼いでいればプライベートには干渉しないタイプ。3月にはオフィシャルカレンダーの発売も控えています。しかし、売れなくなって来たら宗教問題をタテにされて冷遇されることは明らか。新木は売れ続けるしかないのです」(芸能記者)

 ぜひ、清水との共演が実現してほしいものだが、現状ではその可能性はなさそうだ。

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