番組で太田はネットニュースに対して、「影響力がない」「誰も見てない」「あんなもんニュースじゃねーよ」と痛烈に批判。さらに太田は、世間(特にネットユーザー)がネットニュースというものを気にし過ぎていると指摘した。
そして“ネットニュース”批判から話題が発展し、太田は最近のテレビ局がネットの情報を元にして、番組制作していることに苦言を呈した。最近よく番組内で企画される「ネット検索ランキング」コーナーについて、太田は「また、テレビもやっちゃうのがよくない」とチクリ。「ネットからソース持ってくるでしょ。テレビも自分の取材でやんなきゃ」とテレビマンたちにお説教した。
最近では、テレビ番組で頻繁に「ネットで話題」「You Tubeで人気」などのキャッチコピーを見る機会も多くなっている。今後、テレビ番組はますますネットに傾倒してしまうのか!? 太田のお説教はテレビマンたちにとって耳の痛い話だろう。