search
とじる
トップ > スポーツ > 全日本プロレス 本隊が三冠挑戦権強奪宣言

全日本プロレス 本隊が三冠挑戦権強奪宣言

 全日本プロレスの今シリーズ最終戦(29日、東京・後楽園ホール)で行われるGURENTAIとの全面対抗戦を前に全日プロ本隊が奮起。三冠挑戦権強奪を誓った。

 チャンピオン・カーニバルで優勝を逃し、外敵GURENTAIに主導権を掌握されつつある全日プロ。29日は、武藤敬司&小島聡&諏訪魔VS太陽ケア&鈴木みのる&高山善廣の全面対決が決定している。
 武藤は「全日本内部からハッパをかけて、小島なり諏訪魔なりに、鬼退治をしてもらいたい」と撃退を厳命。「次の試合で高山を倒せば(三冠)挑戦も見えてくる。早くベルトを取り戻してもらいたい」と次期挑戦者を擁立させる意向を示した。

 並々ならぬ覚悟を持って臨む。「この試合で負けるようなことがあれば、社長として責任を取らざるを得ない。次の挑戦者として浜(亮太)や真田(聖也)が育ってくるのを待つしかなくなる。小島と諏訪魔は前座からやり直してもらうしかない」
 社長の厳命を受け、小島は闘志全開だ。「自分が必ず(高山からフォールを)取る。ぐうの音も出ない状態にして『俺の挑戦を受けろ』って言ってやる」と腕をぶす。
 崖っぷちに追い込まれた全日プロ本隊が、“火事場のバカ力”で踏ん張りを見せるか、正念場を迎えている。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ