事の発端となったのは、野田が24日に投稿したあるツイート。その中で、野田は「今からひどいこと言います」と前置きしつつ、「Twitterで無料で会話出来る時代」「そんなのは私たちの給料に反映されません。1円にもならないの」とツイート。さらに、「無銭がっつきでリプで絡むよりライブに来てくれて物販で会話した方がめちゃくちゃ良いです」と、お金を必要としないツイッターの交流よりも、自身のギャラに反映される物販に来てほしいとのこと。最後には、「人生かけて、アイドルやってんだから分かってよ」と厳しくつづっていた。
この投稿に野田のツイッターには、「正論だと思います!」「ライブには行かないけどリプは寄こせっていうのはファンの傲慢だよね」など、ファンからの賛同やフォローが寄せられていたものの、一方では、「ツイッターで仲良くなった人がライブに来てくれるパターンもあるだろうに」「じゃあツイッターやめて有料ファンサイトやったら?」「それってツイッターでは絡むけどわざわざライブに行くほど応援したいとは思わないって思われてるだけでは?」という批判が多く寄せられていた。
「『真っ赤なゴールデンッ!』は今年1周年を迎えた地下アイドル。野田はその中心メンバーで、かつてインタビューで過去に所属していた事務所からのパワハラや金銭トラブルなどを告白しましたが、さして話題にならず。そのため、今回の発言について、『炎上商法?』『名前売りたいだけでしょ』と疑う声もありました。今や多くのアイドルがツイッターなどSNSアカウントを開設していますが、多くの場合、SNSの目的はファンとの交流やコンサートやイベントの集客のための宣伝。“アイドル”という存在が、それをはっきり言ってしまったことについての苦言が殺到しています」(芸能ライター)
その後、野田は自身の発言の真意について、「来ないのに文句だけ言ってファンぶってリプ返強要するなら現場に来て話した方がいいなー!」「来れない人はオンラインショップもあるよ!お金ないひとは無料のフリーチェキもあるよ!ってことが言えればよかったので」と説明していたが、切り口が過激だったために、多くのアイドルファンの不信感を買ってしまったようだった。
記事内の引用について
野田ことね公式ツイッターより https://twitter.com/kotonelmo