ジュリアの長年の映画界での功績を称え、21日火曜日、サン・セバスチャン国際映画祭でドノスティア賞が『食べて、祈って、恋をして』の共演者ハビエル・バルデムから手渡された。ハビエルは、「ジュリアは、いとも簡単に様々なジャンルの役をやってのけるんだ。いろいろな感情を観客に伝える能力が備わっているんだね」とコメントした。
「なんてラッキーな女の子だ、って。またいろんな意味で今までの人生においてなんて幸運な女性だ、ってホントに思ってるの」「食べて、祈って、恋をして」は、本当に私の人生を変えた経験よ。過去10年の努力以上に、この作品を頑張ったの。生涯の友人をたくさん作ったわ」と受賞にあたりジュリアは述べた。
またジュリアは『ランコム』と5千万ドル(約43億円)の契約を交わす予定だ。
ジュリアは今年の1月から『ランコム』の看板を務めていることが好評で、近々新規に5年延長契約を交わすらしい。
ある関係者は、「『ランコム』はジュリアをこの先5年間獲得しました。ジュリアは『ランコム』の広告に登場以来、これまで以上の大きな成果をもたらせて、会社側から大きな信頼を得ました」「彼女が関与して以来、同社は1億ドル(約86億円)もの利益を得ているために大満足なのです」
ジュリアもまた、『ランコム』の広告塔として発表された際には、同社のコスメ広告の顔を飾ることは長年の「夢」であったと語っていた。
「どの女の子にとっても本当に夢のようなものよ。42歳でなおかつ3人の子持ちの働く女性として、こんなことをオファーされて…しかも実践できて最高ね」
『食べて、祈って、恋をして』は現在上映中。