トリトンS上位組にイマイチ信頼が置けないのは中山実績がないこと。スピードが生きる平坦の中京とパワーも求められる坂のある中山では狙うタイプが変わってくる。その点、◎は中京、京都で惨敗続きだったのが中山の前走・アクアマリンSで3着と激変。コース形態と自身の性能がよほど合うのだろう。中山芝1200メートルは3戦して(3)(2)(3)着といまだ馬券圏内を外していない。展開不問のタイプということも実に心強い。
【馬単】(8)=(2) (8)=(10) (8)(3) (8)(4) (8)(6) (8)(7) (8)(14)
【3連単】2頭軸マルチ(8)(2)軸(10)(3)(4)(6)(7)(14)
<コーラルS(阪神10R)=◎ワンダーポデリオ>
前走・ポラリスS(5着)はずっと内に閉じ込まれながらも、直線では馬群をぬって最後までグイグイと伸びていた。評価を落とす必要はない。プラス14キロだった馬体を見る限り、伸びシロはまだあるはず。オープン特別1勝、GIII5着と実績も十分。末脚一閃に期待だ。
【馬単】(15)=(7) (15)=(5) (15)(3) (15)(4) (15)(8) (15)(9) (15)(10)
【3連単】2頭軸マルチ(15)(7)軸(5)(3)(4)(8)(9)(10)