前々走のステイヤーズSは、内枠発走から出遅れて後方を追走。インでじっくりタメを利かせて折り合いに専念。4角で仕掛けて外へ持ち出すと、直線は期待通りの伸びを見せ、前の2着馬ファタモルガーナを交わしてクビ差の快勝。2年連続で勝ち、連覇を達成しました。スタミナが豊富で長距離適性は抜群です。ステイヤーズSは57キロで制しましたが、今回は58キロ。ですが昨春の天皇賞・春で斤量は経験済みで、0秒5差6着なら好走したと言っていいでしょう。58キロなら問題ない範囲だと思います。
有馬記念7着後は放牧に出て疲れを取り、美浦では併せ馬で追われて、最終追い切りで態勢は整った模様。重賞2着がある東京の長丁場も心配ないし、重賞制覇へ導いたムーア騎手とのコンビなら信頼度は高いです。鉄砲実績もあり、ここも勝機。
◎アルバート
○フェイムゲーム
▲ファタモルガーナ
△カフジプリンス
△ラブラドライト
△プレストウィック
△ジャングルクルーズ
ワイドボックス (12)(7)(1)(8)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。