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本田翼 低迷フジが看板月9ドラマ『恋仲』第9話で終了の裏側

 フジテレビ系の月9ドラマが崩壊モードだ。7月からスタートした『恋仲』が、9話の放送をもって終了することが決定。1ケタ台と低迷する視聴率による、事実上の打ち切りだというのだ。ドラマ界のブランドといわれる月9に、いったい何が起きているのか!?

 「月曜日の9時は、もともと野球中継の影響がなく、定時に放送できるとあって、大型ドラマが続々登場したんです。いわゆる視聴率が取れるものと決まっていたのが月9。今の“テレビ氷河期”にあっても、15%は当たり前の優良番組です」
 と語るのは、テレビライターの小林タケ氏。月9といえば過去、木村拓哉主演の『HERO』が平均視聴率34.3%、同主演『ラブジェネレーション』は30.8%、その他、数多くの作品が驚異的な数字を記録している。
 「過去、『極悪がんぼ』が平均視聴率10%割れしていますが、2作目の汚名となるかもしれません」(テレビ局関係者)

 今回の『恋仲』は、7月20日の初回で9.8%。第4話10.8%、第6話9.5%と、もはや、平均視聴率10%割れ寸前の様相。その一番の原因は、主演を務める本田翼(23)にあるという。
 「物語は、幼なじみの男女高校生の恋愛。葵(福士蒼汰)と、父親の借金により夜逃げしたあかり(本田翼)が、7年ぶりに再開し、子供心の愛情が復活するというストーリーです。微妙なところでスレ違いが生じ、なかなか成就しないのが、逆に見たくもなる。ただ、翼には興ざめ。老け丸顔のショートヘアに、無理がある女子高生の制服。しかもセリフも“棒読み”と、激辛評が蔓延しています。対して福士も、制服を着ていると、ただのオヤジの学生姿。とても純愛をイメージできないという声が意外と多いのです」(前出・小林タケ氏)

 制作側は、今回の9話最終回を、当初の予定通りとしているが…。
 「スタート当初は、10回の放送を決定していたという話です。月9という局側のプライドがそう言わせたのではないでしょうか。とにかく、男女ともミスキャスト。ボーイッシュ系が売りの彼女も、現役高校生の間では、すでにピークは過ぎていると言われています。福士にしても背は高いだけ。そのへんのネエチャンとニイチャンの恋愛話じゃ、視聴者も盛り上がらないでしょ。せめて広瀬すずとか出さないと」(投稿雑誌編集者・藤井直樹氏)

 視聴者とのすれ違い。

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