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南野陽子の夫「愛人問題」に新展開 出産間近の子供の養育費で裁判沙汰

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提供:週刊実話

 今年4月に本誌がスクープした女優・南野陽子(48)の夫の愛人問題。夫の片野智也氏(43=仮名)と不倫関係にある東京・銀座の高級クラブ『X』のMママ(30代)が妊娠していることはすでに報じたが、出産予定日が間近に迫り、2人の間に養育費を巡る暗闘が勃発しているというのだ。
 Mママの知人がこう語る。
 「二人は一時、約500万円のクラブの飲み代の支払いを巡ってモメたが、これが返済されてからは関係が修復。連日、片野さんが8月下旬にも出産予定のママを産婦人科に送り、買い物や食事にも行く仲の良さなのです。もともと彼は妊娠を手放しで喜んだほどで、今ではMママも片野さんと子供がいて過ごせれば、南野さんと離婚してもしなくてもいいとさえ思っている」

 この人物によれば、そもそも片野氏は妊娠発覚時から子供の認知を約束。養育費の支払いも了承済みだが、問題は同氏の支払い能力が極めて怪しいことなのだ。
 「片野さんは、経営する会社の内装費の未払いで施工業者から訴えられたり、知人から借りた300万円も未返済とトラブルまみれ。このため、7月にはMママが“養育費の支払いを書面にしたい”と申し出た。ところが、金額が折り合わず、ここにきて険悪な状況になりつつあるのです」(同)

 また、別の知人が言う。
 「実は、一計を案じたMママはすでに東京地裁に提訴。近々、裁判が始まる予定で、片野氏もママの要求を呑んであげたいが、無い袖は振れない。最大の障害となっているのは、南野が愛人と子供の存在を認めていないことで、二人を知る者たちからは“南野が意地を張らずに養育費を支払ってあげれば丸く収まるのに…”といった声も聞こえてきます」

 実際、裁判となった場合、どんな事態に発展するのか。
 「裁判が始まっても、片野さんとMママの関係が悪化することはまず有り得ない。二人は養育費の金額さえ決まればいいと思っているからです。ただ、南野さんが抵抗した場合には、子供のDNA鑑定に発展する可能性もある」(冒頭の知人)

 もはや、“ナンノこれしき”では済まない!?

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