『ミヤネ屋』、停電の千葉県に向けた“猛暑対策”が物議 「不快になるだけ」「近所迷惑」の声も

社会 2019年09月10日 17時20分

『ミヤネ屋』、停電の千葉県に向けた“猛暑対策”が物議 「不快になるだけ」「近所迷惑」の声も画像はイメージです

 10日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作/日本テレビ系列)でのある一幕が物議を醸している。

 この日の番組では、台風15号の影響で千葉県を中心に約60万軒が停電となっていることを報道。また台風一過で猛暑となっており、熱中症が心配されると言及していた。そんな中、MCの宮根誠司が、コメンテーターとして出演していた読売テレビ解説副委員長の高岡達之氏に「日陰に入って風通しのいいところで、ってくらいしかないですよね?」と暑さ対策について話を振り、高岡氏が「原始的な涼み方っていうのを思い出していただくのがいいかもしれません」と、“昔ながら”の暑さ対策をとるよう説いた。

 高岡氏は、「われわれ、昔からエアコンあるわけじゃないでしょう?」と言い、「こういうときにご近所さんとコミュニケーションがあるところはね、たまたまお風呂の残り湯を持ってらっしゃる方がいるとする。そうすると、それを飲むわけにはいかない。だけど、これを簡単にお借りしてきて、お家の玄関のところに打ち水しますね。意外と効きますよ、打ち水」と、打ち水が猛暑対策に有効だと力強く主張していた。

 しかし、この投稿に視聴者からは、「猛暑日に打ち水や霧吹きなんてやってもただただ不快な暑さになるだけ」「打ち水は早朝か夕方にやるんだよ…知識もないのに中途半端なこと言わないで」「残り湯だって貴重になる状況の中、ご近所さんに頼むとか迷惑でしょ」という声が集まる事態となっている。

 「打ち水は江戸時代にはよくありましたが、現代は昔と違って玄関先ですらアスファルト。猛暑の昼間に行っても効果があるのは打ち水をした直後だけで、水をまくことで逆にむっとした暑さを感じてしまうこともあります。また、停電している地域では断水も続いていることから、風呂の残り湯はトイレを流すのに使用したりするケースもあるでしょう。東京五輪の打ち水対策が批判を浴びているタイミングであることもあり、視聴者から批判を集めてしまったようです」(芸能ライター)

 昔と違い暑さも年々厳しくなっている中、打ち水はほとんど意味がないと考える人が多いようだ。

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