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出演番組打ち切り危機の佐々木希

 オダギリジョー主演『家族のうた』(フジ系)に続き、佐藤隆太主演『クレオパトラな女たち』(日テレ系)も打ち切りが決定。ドラマの低視聴率が話題になっているが、バラエティーでも打ち切り危機に瀕している番組がある。
 「日テレの『みんなのアメカン』です。過去の数字は11.3、5.8、5.5、6.6%。二桁の初回は2時間スペシャル、若干上がった4回目は『ぐるぐるナイティナイン』とのコラボでテコ入れ。ゴールデンタイムの番組としては完全に失格で、早くも打ち切り説が出ています」(テレビ誌ライター)

 不振の要因は何か。芸能ライターはこう話す。
 「裏に『VS嵐』(フジ系)などがあるため、あの枠はもともと数字が悪い。内容的にも、どこかで見たような企画ばかりで新鮮味がなく、深夜時代と比べて出演者が多すぎてごちゃごちゃしている」

 そしてもう一つ。新加入した佐々木希(24)だ。
 「昨年、『笑っていいとも』(フジ系)の木曜レギュラー、『ぐるナイ』の人気コーナー『ゴチになります!』と相次いで降板。滑舌が悪くトークもうまくないので、バラエティーに向いていないのです。まだまだビジュアルだけのタレント」(同)

 女優としても昨年のドラマ『火車』(テレ朝系)では準主役ながらセリフなし。今年の『聖なる怪物たち』(同)では遺影のみで出演。
 これで『アメカン』が打ち切りになったら、佐々木希はテレビから消えてしまう!?

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