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「依存性が顕著」浅野忠信の父、“魔が差した”という言いワケ通用せず

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浅野忠信

 俳優の浅野忠信の父で、昨年12月に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで起訴された浅野の所属事務所「アノレ」の元社長・佐藤幸久被告の初公判が1日、東京地裁で行われたことを、各メディアが報じている。

 佐藤被告は昨年11月30日未明、東京都渋谷区内の路上で警察官から職務質問された際、ガラスパイプを所持していたため、渋谷署に任意同行。尿検査で陽性反応が出たため逮捕されていた。

 報道をまとめると、佐藤被告は、入廷するなり裁判官に一礼。起訴事実について改めて裁判官から問われると、「間違いございません」と認めたという。

 この日の法廷で検察側から、佐藤被告が00年に大麻取締法違反、08年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、それぞれ執行猶予判決を受けていることが明かされたという。

 覚せい剤を使用したのは同区内のラブホテル。パイプであぶって煙を吸引し、女性と性交渉したという。

 入手経路については、前回の逮捕の際、ポルシェのドリンクホルダーに隠しておいた覚せい剤が警察に押収されず、自身も忘れていたが、昨年3月、急に思い出したと供述。

 使用した理由について、「魔が差したとしか言いようがない」と肩を落としたというのだ。
 佐藤被告は、仕事上では資金繰りなど、プライベートでは夫婦間のストレスに悩んでいたと供述。昨年末に離婚したことも明かしたという。

 弁護側は3度目となる執行猶予付きの判決を求めた。しかし、検察側は「依存性が顕著であり、(入手方法の)供述が不合理で真実を述べているとは思いにくく、反省しているとは思いづらい」とし、懲役2年を求刑し即日結審。判決は14日に言い渡される。

「検察側は佐藤被告の入手経路の話を『不自然、不合理』と切り捨てたのだとか。執行猶予が付く可能性は五分五分か。悩み多き父だったが、浅野は多忙なこともあり、父に寄り添うことができず、逃げるところは薬物しかなかったようだ」(芸能記者)

 公判で明らかになった元社長の薬物依存度の高さは、浅野以外の所属タレントたちにとっても衝撃だったに違いない。

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