「学生時代は、サッカーサークルのマネジャー。そして、プロ雀士マニアとして有名だったそうです」(前出・女子アナライター)
自らも“徹マン”好きの雀士だったそうで、一時、アナウンサーになろうか、雀士になろうか迷ったという。
昨年10月から『スーパーJチャンネル』平日の女性メインキャスターを務めている。
「報道番組なので、露出は極力抑えていますが、知る人ぞ知る隠れDカップ巨乳。これからが楽しみな逸材です。なお、ライバルは同期入社の弘中綾香アナ(28)だということです」(前出・女子アナウオッチャー)
テレビ朝日入社1年目で、入社式より前に番組デビューを飾った“期待の新人”斎藤ちはるアナ(1997年2月17日生・22歳・文学部文学科演劇学専攻)。
「いきなり、『羽鳥慎一モーニングショー』のサブMCですからね。プレッシャーはあったと思います」(前出・テレビ局関係者)
当初は、斎藤アナに対して懐疑的な視線を送る関係者も少なくなかった。
「現在の“トップ”、大下容子アナに代表されるように、テレ朝は基本的には保守的なスタンスをとってきました」(前出・女子アナライター)
女子アナを採用するにあたって、テレビ朝日は元タレントなどの“色”のついている学生を敬遠する傾向にあったというわけだ。
「歴代の女子アナを見ても、ミスキャンパス受賞者や女子大生キャスター経験者はいますが、どっぷりとタレント活動した人はほとんどいませんでした。ですから、斎藤アナは“異例”の存在なのです」(同)
幼少期は名だたるメーカーのCMに出演し、子役としても活躍した斎藤アナは、2011年から国民的アイドルグループ『乃木坂46』の第1期メンバーとして活躍した。
「明大に通いながら、芸能活動を行っていました。昨年5月、グループからの卒業を発表。その時には、テレ朝からの内々定が出ていたようです」(芸能レポーター)
『羽鳥慎一――』の中で、
「学費は自分が働いた分で払っていました」
と明言した斎藤アナ。
「それはそうでしょうと、感心する視聴者は少なかったと思います。何せ、普通の女子大生とは“稼ぎ”が違うのですから。視聴者の多くは、50代以上の男女。受け入れられるか、制作サイドは不安でいっぱいだったようです」(前出・女子アナライター)
しかし、入社から4カ月。そうした心配は、杞憂に終わったようだ。
「芸能活動していた経験がいい方に出ているようで、新人とは思えないほど本番中は落ち着いています。“噛む”ことも少ない。その上、勉強熱心でスタジオ入りが誰よりも早いそうです。カメラを見て、原稿を読む練習をしているんです」(制作関係者)
女子アナとしても頂点を極めそうだが、心配な点はただ一つ。
「男です。局内外で狙っている男は多い。もっとも、1人の女性として、恋愛は自然の流れ。田中アナのような社内不倫でなければ全く問題はないと思います」(前出・芸能レポーター)