カイリーはガガの衣装を魅力的と思っているが、毎日あんなにも奇想天外なものを着る事は出来ないと語った。
「私はあんなのは着ないわ。ステージや写真撮影で着るのは大歓迎だけど、それ以外の時の私はヒッピーみたいなの」「チェルシーの通りをパラボラアンテナみたいなサングラスをかけて歩いたりしないわ。私らしくないもの」
しかし、ラテックス製の黒のキャットスーツ、赤い口紅、そして大きなパーマのかかったウィッグ姿を2007年のシングル『2ハーツ』で披露したカイリーは、ガガが自分のファッションの功績を踏襲していると主張。
「私はあれを2年前にやったんだから! この業界にとっては稀有な存在かもしれないけど、ガガはあの奇妙な衣装を買い物に行く時も着ているのよね。私のは仕事の為だけだから、同じようなことをやったことはないわ」
先日ガガは、セレブがレッドカーペットに登場する際にファンは素敵な有名人を見ることを楽しみにしているのに、その努力をしないセレブに対して激しい非難を行なった。
「(セレブは)いつでも素敵でいるべきだと思うの。セレブがカジュアルな格好をしていたら、いつも『何で?』ってビックリしちゃうわ。偏見を持っている訳じゃないけど、いつでも本当の自分でいる方が良いと思うの。車から出て30人のファンが私の事を待ってくれていたら、私はふさわしい格好をしていると思っている。ファンが興奮状態になるのはそういう理由があるの」