●鈴木奈々、しゃべり過ぎて怒られた?
6日、都内でシューズメーカーのPRイベントが開催され、モデルでタレントの鈴木奈々が登場したが、囲み取材のトークで暴走気味だったらしい。
この日、鈴木は、鈴木のイメージを表現した特製スニーカーを履いて登場。身振り、手振りを交え、結婚したいと公言している彼氏とペアでスニーカーを履きたいなど、絶好調のトークを展開した。しかし、いきなり、「でも、最近、めっちゃ、やばいことが起きて! まじ! ほんと! けっこう! 破局を迎えそうになったんですよ! 理由は言えないです! 理由は!」と、熱を帯びて語り始めた。
だが、「やばいこと」に言及したあとは、いささかトーンダウン。鈴木は、ステージ脇の様子らを見て、「人生、いろいろありますからね、人生。私達2人も付きあっているので、けんかもしますし…」など。去り際、ステージ脇を指して、「めっちゃ、マネージャーが怒ってるんですけど…」とポロリ。
どうやら、彼とのプライベートをしゃべり過ぎてしまったようだが、元気いっぱいのキュートな笑顔と、チャーミングなキャラで、これからも、ファンの期待に答えてほしい。
●渡辺直美、体を触ってくれるデブ専を募集
お笑い芸人の渡辺直美が10日、都内で自著の出版記念握手会を開催。スリーサイズは、上から120・130・120で、一時100キロを超えていた体重は現在は90キロ代に戻っているというが、「このボディーを好きになってくれる方があんまり、いないんですよ。デブ専が…」などと欲求不満なご様子だったとか。
取材中、渡辺が「誰も触ってくれないんですよ」「いい人いたら、紹介してください」とレポーターに頼むと、レポーターが、報道陣の中に理想の相手がいるかもしれませんよ、とふったらしい。しかし、渡辺が報道陣を見渡すと、全員が目をそむけ、渡辺は「みんな下向いちゃって!」と憤慨していたとか。
肉食系として人気の渡辺だが、あの体が好きという男性は見つかるか。
●THE ALFEE、苦労話を語る
11日、中野サンプラザで、3人組バンドTHE ALFEEが「夢」をテーマにしたコンサート企画で、会社員の女性2名のバックバンドを務めた。終了後の取材で、高見沢俊彦が、バックバンドを務めていたころの苦労話を語ったという。
1983年の「メリーアン」のヒット以来、第一線で活躍を続けるTHE ALFEEだが、デビューは1974年で、高見沢は「あらゆる方のバックバンドをやってきました」と語った。特に印象に残っているのは研ナオコで、「研ナオコ with THE ALFEEで、よく(テレビなどに)出させていただきました」と感慨深そうに振り返ったそうだ。
そんなTHE ALFEEの3人だが、女性2人からは、コンサート中に、“俺達がいるから安心していいよ”と目線で気を配ってくれたというエピソードが出た。高見沢は、「僕たちも、そうやってもらったので」と嬉しそうに語ったとか。
音楽の世界に限らず、自分がしてもらった恩を別の人へ返す感謝の気持ちが、「夢」の実現につながるのだろう。