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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/5) 中山金杯、他4鞍

 リアルライブ競馬ファンの皆さん、明けましておめでとうございます。今年も皆さんと1レースでも多く喜びを分かち合えるよう、精魂を込めて予想する覚悟です。お付き合いください。

 閑話休題。恒例の「中山金杯」(芝2000メートル)は2枠4番と理想的な枠に収まった、コスモファントムが狙い目。
 休み明け3戦目の前走・中日新聞杯でトゥザグローリー(有馬記念3着)の2着に逃げ粘っているように、調子もここにきて上昇一途。
 グランプリ馬ヴィクトワールピサとは、ラジオNIKKEI賞2歳Sで対戦しクビ差2着の接戦を演じた実績があり、実力は確か。
 好走条件の整ったここは、待望の初重賞制覇だ。先行抜け出しが決まる。
 相手は、一発逆転の底力を秘めたミステリアスライト。前走のディセンバーS6着は直線で前が壁になる不利があったもので、度外視していい。
 素質はGI級のアブソリュートが不気味。マイル戦がベストだが、小回りの中山ならギリギリ克服できる。状態も休み明けを1度使って確実に上昇カーブを描いている。
◎4コスモファントム
○16ミステリアスライト
▲1アブソリュート
△6アクシオン、12ナリタクリスタル

 10R「初日の出ステークス」(ダ1200メートル)は中山ダ1200メートル3勝、2着2回と抜群の実績を挙げている、ティアップハーレーをイチ押し。
 3勝の中にはこのクラスを勝った星も含まれており、中味も濃い。前走の仲冬S8着はスタート直後に外からかぶされ、余計に脚を使わされたことが最後に響いたもの。
 敗因は歴然としているし、あれで見限るのは早計というもの。0秒9差なら巻き返しは十分可能だ。枠順も(6)枠(11)番と理想的。
◎11ティアップハーレー
○13メトロノース
▲5ドスライス
△12ドリームクラウン、14トーセンクロス

 中山9R「ジュニアC」(芝1600メートル)は快速馬のロードカナロアでもう一丁いける。
 前走の新馬は後続に影を踏ませず、1秒差突き放して圧勝。超一流のスピードを見せつけている。勝ちタイムは古馬千万クラスに肩を並べる優秀なもの。
 8枠12番は一見不利だが、16頭立てなら6枠に相当するもので死角にはならない。1600メートルも最後にもう一度伸びた前走の内容から、完全に守備範囲だ。
◎12ロードカナロア
○1コスモソーンパーク
▲13ベリアル
△7マイネルロガール、9デルマドゥルガー

 最終R(芝1800メートル)はここにきて地力強化の目覚ましい、ディオーサに期待。
 昇級戦の前走は実力オープン級のセイウンジャガーズ相手に、時計差無しの2着と好走。僅か1戦でメドを立てている。
◎4ディオーサ
○2マイネプリンセス
▲14ザピエール
△1グリッドマトリクス、12サイレントメロディ

 京都11R「京都金杯」(芝1600メートル)は着実に地力を増しているガルボが混戦に断を下す。
 京都の1マイルは昨年、シンザン記念を圧勝した相性の良い条件。デキも文句なし。格上馬リーチザクラウンと2キロのハンデ差もアドバンテージ。 好位で脚を溜め、直線豪快に抜け出したシンザン記念の再現がある。
◎5ガルボ
○3リーチザクラウン
▲1サンディエゴシチー
△4ライブコンサート、11ショウリュウムーン


※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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