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橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/21) 錦秋S 他

5回東京競馬5日目(11月21日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「錦秋ステークス」(ダ1600メートル)
◎9アルタイル
○2クライスマイル
▲1プロトコル
△3ノウレッジ、10ノボバカラ
 千さん「驚いたね。貧乏ゆすりをすると、糖尿病のリスクを下げるとは」
 春さん「糖尿病予備軍には朗報だ。でも、競馬ファンは貧乏ゆすりで的中率がアップして欲しいね。松岡・アルタイル頼みます。期待した前走は4着に終わっているけど、出遅れて流れに乗れなかったことが敗因。コンマ9秒差なら巻き返しは十分可能だ。もともと、重賞、オープンで再三、勝ち負けして来た確固たる実績と、実力の裏付けがあるし自己条件ならアッサリ突き抜けて不思議はない」
 千さん「充実著しい、プロトコルの一発も十分ある。3連勝がかかった前走は2着に終わっているが収穫も大きかった。初めての1600で結果を出したのは地力強化の証しだし、休み明け2戦目で上積みも大きい」

☆東京10R「南武特別」(芝2400メートル)
◎12アルター
○14フェスティヴイェル
▲10サトノメサイア
△2ジェラルド、13グランドサッシュ
 春さん「昇級2戦目でコンマ1秒差2着と好走し、ここに大きく望みをつないだアルターで今度こそ。<2113>と、まだ底が割れていない3歳馬でプラスアルファは大きいし、距離適性も高い(2戦1勝、2着1回)」
 千さん「フェスティヴイェルは今春、千万特別を快勝している格上の存在。前走2着もスタート直後に左前脚を落鉄するアクシデントがあったことを考えれば、評価大。『普通に走ってくれば勝ち負けになる』と、菅田助手は自信満々だった」

☆東京9R「赤松賞」(芝1600メートル)
◎1クロコスミア
○5ラベンダーヴァレイ
▲6リリカルホワイト
△7ワンスインナムーン、12ワンブレスアウェイ
 春さん「近3走、オープン・重賞で(4)(3)(3)着と毎回、上位争いを演じているクロコスミアの地力が一枚上。持ちタイム1分34秒3はメンバー最速だし、普通に走ってくれば負けない」
 千さん「ワンスインナムーンと、ワンブレスアウェイの複勝勝負。『実戦を1度使って別馬のように良くなっている』と、両陣営は口を揃える。狙い目は十分だ」

☆京都11R「アンドロメダS」(芝2000メートル)
◎2アルバートドック
○1ケツァルテナンゴ
▲10マデイラ
△6トウシンモンステラ、11トーセンレーヴ
 春さん「休み明け3戦目で上積みの大きい、アルバートドッグが狙い目。神戸新聞杯、菊花賞は7着、12着に終わっているがレースがレースだけに悲観することはない。白百合Sで人気のケツァルテナンゴに完勝している底力を信頼したい。前走比3キロ減のハンデ54キロも強調材料だ」
 千さん「メンバー屈指のコース巧者(全4勝)マデイラの巻き返しも十分だ。ハンデ52キロも魅力だし、七夕賞3着だけ走れば好勝負必至」

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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