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愛川欽也の遺産をめぐり泥沼化か? うつみ宮土理が病状を隠し続けた本当の理由

 5月10日にタレントのうつみ宮土理(72)が、最愛の夫の愛川欽也さん(享年80)を肺がんで亡くし、密葬で姿を見せて以来の公の場に現れ、愛川さんの遺影を横に記者会見を行った。
 会見の数週間前には、女性週刊誌で総資産10億円とも言われている愛川欽也さんの遺産相続の問題が記事になった。愛川さんには前妻との間に、俳優の井川晃一(56)と女優で歌手の佳村萌(54)の2人の子供がいる。通常であれば、遺産は妻のうつみが半分、残された2人の子供が4分の1ずつという配分になる。

 記者会見はうつみ側が提案して実現した。集まった記者たちは「愛川さんの最期の様子」や「遺産相続の分配方法と遺書」などの話を聞こうと、待ち構えていた。
 だが、会見場に現れたうつみは、見るからに憔悴しきっていた。そして、「まだ信じられない。心の中に大きな穴がぽっかりあいたよう。その穴を埋め尽くせないまま、ここに座っています。こんなに人生が、悲しくて、つらくて、さみしくて、いとおしくて…。一緒に同じ天国に行ってしまえたら、と何度も何度も思いました」と、涙で会見が始まった。

 「入院生活は?」の質問に「はじめから入院はしてません。私と2人で頑張りました」と答えたうつみだったが、その後の「最期の状況は?」と聞かれたところで、様子がガラリと変わった。「言えますか? 言えません。悲しすぎて…そんな質問は酷です」と声を荒げ、感情を露わにした。
 入院という選択肢もあったのでは? と問われると、「病院に行ったら、治るものですか? 私の横にいることが好きなのを知っていた。家に来てくれるお医者様と一緒に頑張りました」とし、ベッドに遺骨を置いて寝ていると話した。うつみの大粒の涙と語気を強めた場面に圧倒されたのか、記者からは遺産相続の話は出ることはなかった。
 「世間の人で『うつみさんに失礼な質問が飛んだ』と言う人がいますが、会見はあちら側が開いたもの。ならば、何を聞かれても答えるのが筋というものです。私はケロンパのイメージが壊れてしまったと思っています。逆に言えば、そこまでしてでも、目の前に持ち上がっている相続問題に質問をさせないようにしたのでは」(女性週刊誌記者)

 自宅の土地と建物は愛川さんとうつみの分筆登記で、大赤字を抱える『キンケロシアター』は愛川さん名義だ。
 「穿った見方ですが、療養中に病気のことを発表すれば、元妻の家族に知られてしまう。子供たちが病院に来れば、当然ながら相続の話が持ち上がる。だから内緒にしていたのでは? と言われても仕方がない。15日に亡くなって17日の密葬までは秘密にしていた。うつみさんの本心は分かりませんが、相続問題が絡んでいたんじゃないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 うつみは会見後に、唯一のレギュラーであったラジオ番組を降板。お別会は6月4日に決まった。しかし、初七日には、2人の子供たちは呼ばれなかったという。泥沼の相続問題がすでに始まっているのかもしれない。

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