「1回目は、15分の拡大放送にもかかわらず1桁。今やフジにとって月9は、視聴率が下げ止まることがない“ドル箱”ならぬ“減る箱ドラマ”です。ただ、ドラマ自体をやめようという声もあるようで、起死回生の策として西内を起用したのではないらしい。むしろ、わざと失敗作を作って、バラエティー番組への切り替えの材料にしようとしているのではないでしょうか」(テレビ雑誌編集者)
確かに、視聴率を期待しないなら、西内を起用したのも合点がいく。彼女は'15年、『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)に主演するも、平均視聴率7.95%という惨敗を喫したからだ。
「ドラマ終了後、低視聴率のレッテルを貼られた彼女はお呼びが掛からなくなった。そんな中での今回のオファーだっただけに、当然飛び付いたはずです。ただ、彼女の前に何人かの女優に打診していたようですが、いずれもNO。みんな、沈み行く泥船ドラマに乗って、失敗の責任を問われたくないというのが理由です。結果、視聴率を度外視のドラマ制作に方向転換したとも伝わってきています」(同)
物語は、「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」という価値観が合わない2人が、次第に惹かれ合うというもの。
「西内のお相手は山村隆太。彼は、バンド『flumpool』のボーカルで、俳優初デビューっていうんですから、月9を任せるには無謀すぎますよね」(制作関係者)
西内といえば、これまでモデルをしながらヘソ出しセクシーシンガーとして活躍。とくにB80・W58・H83の抜群スタイルがウリだ。
「Bカップのおわん型バストと、くびれたウエスト、そして尻デカのセクシー体型がたまらない。とくに、極少水着姿が抜群なんです」(アイドルライター)
ドラマ連続失敗が確実視されている今、西内の罪は大きいという。
「お詫びでは済まない話。ドラマ終了後、ギリギリ写真集は考えているようですが、それじゃまだまだ。きわどい“懺悔ヌード”で出直すべきです。30万部以上は確実、信頼回復もできると思います」(同)