同ドラマは、阿部サダヲと元“トレンディー女優”の山口智子のW主演で4月からスタートしたが、裏番組に日本テレビの堺雅人主演のドラマ『Dr.倫太郎』があったことから苦戦が予想されていた。揚げ句、視聴率は初回の10.4%(関東地区ビデオリサーチ調べ)から8話目では半分以下の5.1%にまで急落。周辺関係者もビックリするほどの低迷ぶりとなった。
「原因は、脚本もさることながら、山口の昭和の匂いがプンプンする演技に視聴者がドン引きした点ともいわれていました。さらに、共演の水原が写真共有アプリ『インスタグラム』で投稿した画像の過激さで、女性から反感を買っていたことが明らかになり、どうやらそれが視聴率に影響した一面もあるのではないかとみられているのです」(制作会社関係者)
水原は13歳でファッション誌の専属モデルとしてデビューしたが、売れ始めた頃に過去の自身のブログが暴露され、飲酒や喫煙、スロット通いなどの“元ヤン”ぶりも発覚している。
「映画『へルタースケルター』にも出演していますが、その際、主演の沢尻エリカ以上の大物気取りで、問題児として業界関係者からマークされるようになったのです」(映画関係者)
昨年の12月には『インスタグラム』で、パンツ姿の女性の股間部分の際どい写真を投稿したことで、ネットユーザーから批判? を浴びた。
「水原が“アートだ”と開き直ったことで、さらに反発を買った。それでも懲りずに今年5月、乳首がクッキリ見える写真を投稿したり、スクール水着風の自撮り写真をアップし、下品すぎると猛バッシングされたのです」(芸能関係者)
時を同じくして、『心がポキッとね』の視聴率が下落。そのため、戦犯として名前が挙がっているのだ。
「大物女優気取りは業界内だけで済むことだから問題ないが、ネットユーザーを刺激したとなると話は別。もともと同性から好かれるタイプではない上に、女性視聴者から“水原が出ているから見たくない”という声まで上がった。それが視聴率にもろに出たようです」(関係者)
こうなったら思い切りセクシー路線でいく!?