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高島礼子「それでも“彼”の面倒を見る」断つのは高知ではなく女優業!?

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提供:週刊実話

 高島礼子(52)にとっては、苦渋の決断だった。結婚当初から高島は、高知東生被告(51)の女遊びを知っていたが、それでも高知のことを愛していた。相思相愛でありながら、高島は世間体が大事な女優業。彼女にかかわる多くのスタッフやスポンサーのことを考えて、離婚せざるを得なかった。

 8月31日、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた元俳優の高知東生被告(本名・大崎丈二=51)と愛人だったクラブホステスの五十川敦子被告(33)の初公判が、東京地裁で行われた。当日、情状証人として出廷しなかった元妻の高島礼子だが、判決後も高知被告の生活の面倒を見るという驚きの情報が入った。

 6月24日に五十川被告とともに逮捕された高知被告は起訴後の7月29日に保釈されていた。
 「その保釈金500万円を立て替えたのは高島。彼女は'97年に個人事務所を設立し、6年前には高知被告が代表取締役に就任。同事務所は高島が所属する太田プロから振り込まれるギャラを管理している。8月1日に周囲の強い説得で離婚を発表した高島ですが、高知被告を代表からは降ろさなかった。未練があるからですよ」(ドラマ関係者)

 高島は'99年、すでにバツイチだった高知被告と父親の猛反対を押し切って結婚した。その後、高知被告と不倫が噂された女優の井上晴美が高知被告と同じ事務所に所属したことに嫉妬。それが井上を事務所に紹介した芸能界の重鎮の逆鱗に触れ、一時は仕事を干された。
 「しかし、高島が重鎮に謝罪してからは主演女優として活躍するようになった。当時、自宅に2度も空き巣が入り、現金や貴金属約1500万円の被害に遭っているのですが、いまだに犯人は捕まっていない。高島は内心、高知被告を疑いながら、惚れた弱みで言い出せなかったんです」(当時の2人を知る芸能関係者)

 高知被告は高島が稼いだ金で銀座のクラブを豪遊。好きなホステスができると高島を店に連れて行き、カムフラージュしていたという。
 「うちのクラブでもホステスとデキた後に高島を連れてきて、何事もないかのようにそのホステスを紹介していました。でも、高島は薄々見抜いていたと思います」(銀座7丁目のクラブ関係者)

 高島と親しい芸能関係者もこう言う。
 「五十川被告も、10年前ぐらいに“ただの友達”と高島に紹介された1人。ところが6年ほど前から夫の愛人になりドラッグセックスにハマった。そこまで裏切られても高島は未練が断ち切れない。出廷しなかったのは、生々しく語られる2人の関係を聞くに堪えられなかったからですが、当分、高知被告の生活の面倒を見るつもりですよ」

 断つのは高知ではなく、女優業ということか!?

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