この未発表の曲のレコーディング風景と思い出のビデオが今回バリーによってオンライン上に公開されている。
30秒のビデオではバリーとマイケルがボーカルブースに入り、オーケストラの演奏に合わせて歌っている姿が見られる。
バリーは当時のことについて、彼にとってマイケルは「楽な相手」だったと語っている。
「マイケル・ジャクソンと僕にとって非常近い友人だった、単純にね」「僕らは同じような音楽に興味を持っていて、コラボをするのを楽しんだのさ。マイケルは一緒にやるには一番楽な相手だったよ」
またバリーはこの曲が世界中のマイケルのファンに対するメッセージであることも語っている。
「『オール・イン・ユア・ネーム』は、マイケルが世界中のファンに伝えたかったメッセージなんだ。彼がファンと純粋な音楽への愛のために作った曲だよ。出来ればこの曲全部が聞ける日がくることを祈っているよ。この経験は永遠に宝物だ」
バリーは現在新作の為に曲作りを行っているが、現在のところマイケルとの『オール・イン・ユア・ネーム』が収録されるかは明らかではない。