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愛人詐欺疑惑が浮上した上原あずみの素顔

 2001年にアニメ「名探偵コナン」のエンディング曲「青い青いこの地球(ほし)に」でデビューした歌手・上原あずみが愛人詐欺に手を染めていた疑惑が浮上した。今週発売の「週刊文春」が報じている。

 同誌によると、上原は愛人契約詐欺グループの首謀者と手を組んだ計画的なもの。偽名や偽のプロフィールを用い、インターネットの掲示板で愛人契約相手を募り、実際に出会ってから「お金に困っている」と言って数カ月分の契約金を受け取り、その後音信不通になるというもので、複数の一般男性から約2000万円だまし取っていたという。
 驚くべきは、上原はその首謀者がネットの掲示板に書き込んだ求人募集に自ら応募してきたというのだ。
 「上原は17歳でデビュー。デビュー曲がオリコン9位に入った。キュートなルックスと、はかなげな歌い方で人気を集め、02年11月発売の初アルバム『無色』もオリコン初登場5位。06年10月にアルバムを発売して以降は事実上の活動休止状態。求人に募集したのは活動休止状態だった07年で、当時5000万円もの借金を抱えていたらしい」(レコード会社関係者)
 所属事務所は「契約違反があった」として19日に上原を解雇しホームページは閉鎖されたが、「もともとかなり精神状態が不安定で事務所も扱いに困っていた」(音楽ライター)という。

 03年には一部スポーツ紙のインタビューで上原は「デビューしたころはもう不安で不安で。でもファンのみんなと接するようになってから、すごい支えられてるんだなって気づいた。そこから少しずつ自信が持てはじめた」と語っている。
 その記事によると、自宅の玄関には、超獣ボブ・サップの巨大ポスターが張ってあり、手書きで「おかえりなさい」の吹き出し入り。上原は、「格闘技はホントに大好きです。小さいころから母に毎日プロレス技をかけてました。男に生まれたかったんですが、そしたら絶対に格闘家になっていた」と話している。日課は筋トレで、映画も「スピード」「マトリックス」などアクション専門。スカートをはかないことをポリシーとしていた。
 さらに、当時は哲学の本にもハマリ、格闘技と哲学で「生きていることを実感できる」としていた。
 なぜ巨額の借金を抱えていたかなど謎は多いが、現在は所属事務所も連絡が取れない状態。
 ただ、被害者の何人かは被害届を提出する予定で神奈川県警も大きな関心を寄せている事件だというだけに、今後進展がありそうだ。

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