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江口の自信喪失? 松嶋菜々子との共演がなくなった本当の理由

 松嶋菜々子演じる小島楓と江口洋介が演じる進藤一生が共演してきたフジ系『救急病棟2 24時』の第5シリーズで、大幅なキャスティング異変が話題になっている。
 江口が外されてしまったのだ。今回は松嶋が“主人公格”になり、新チームを結成。都市型犯罪や少年少女の非行、 臓器移植など大都市・東京の救命医療を取り巻く新たな課題を追求する中で、女性としての生き方にも思い悩む姿を描くというもの。

 江口の後任としてチームを組むのは時任三郎、佐々木蔵之介だ。
 「江口が降板という情報は、以前から流れていました。フジでは昨年から『スクール!』『息もできない夏』、そして『ディナー』と3連続でこけてしまった。自信をなくしたのでしょう。自ら降板を申し出たという見方もありますが、やはり更迭されたという見方が正しいでしょう」(スポーツ紙芸能面担当記者)

 降板劇は江口の事務所の状況も無視できない、との意見もある。
 「その前に松たか子が独立した、という情報が流れたことがある。しかし、松はなにも発表していない。要するに所属タレントに不穏な動きがあり、それが今回の江口の行動と関連しているのではないか、という見方もあります」(芸能界事情通)
 つまり“お家騒動”ということか。

 妻の森高千里が芸能界に本格復帰したことで、江口が休養したがっていることだけは間違いないだろう。
 「大多亮常務が、これまで一緒にドラマを成功させてきた江口を溺愛し過ぎた。結果として、大多氏も責任をとらされるでしょう」(フジテレビ関係者)

 フジがだめになると、その周辺の事務所も衰退してしまうということか。

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