ビヨンセはビデオゲーム会社ゲイト・ファイブのダンスゲーム『スターパワー:ビヨンセ』への出演料を増額して要求、同社の従業員の2010年クリスマスを台無しにしたと言われている。
また、これにより今回の企画の主な投資家からも会社が見放されたと、裁判所に提出された書類に記述された。
「不誠実な契約違反は非情であり、その気まぐれのお陰でビヨンセがゲイト・フィブの事業を御破算にし、70人もの人たちをクリスマス前にクビへと追い込んだ」
このゲームは当初2011年のクリスマスに発売予定だったが、“プロジェクト開発にとって重要な段階”に於いて、ビヨンセのチームから“全く新たな埋め合わせのための法外な請求”をされたために、破棄を余儀なくされていた。
ゲイト・ファイブのCEOダレ・グレゴリアンは、ニューヨーク・ポスト紙に「企画が誰の目にも触れられることがなくなり、とてもショックで落胆しています。現在私達は失ったものを取り戻そうとしています」とコメントしている。