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吉田沙保里副学長辞任 東京五輪の“金看板”の行き着く先

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提供:週刊実話

 吉田沙保里(36)が、至学館大学の副学長職を辞任した。それは、青天の霹靂の辞任劇だった。直前に、パワハラで訴えられた同大学レスリング部の栄和人前監督(58)の復帰&即解任の騒動もあったため、吉田が後継監督に決まると思われていたが、そちらも棚上げになったままだという。

 「同大レスリング部のコーチは続けています。谷岡郁子理事長の発言通り、吉田が後任監督の最有力候補であったことは間違いありませんが、本人は固辞しているようです」(体協詰め記者)

 吉田がレスリング部の後任監督を拒んだ理由は“東京五輪への出方”に悩んでいるからだという。
「吉田は正式に現役引退を表明していません。現在は、現役選手と女子レスリング日本代表コーチを兼任している状態です。選手として東京五輪を目指すなら、今シーズン中に復帰しなければ間に合わないが、年齢的な限界も感じ始めている。選手として東京五輪出場が叶えば5大会連続出場となり、それだけでも偉業ですが、万が一にも代表選考の段階で後輩に負けてしまうと、日本代表コーチとしての立場も危うくなる。ギリギリの選択を迫られているのです」(同)

 そんな時期に、大学の監督まで引き受けられないというのが本音のようだ。
「解任に追い込まれた栄氏もそうでしたが、パワハラ問題などが発覚したスポーツ団体は、いずれも五輪代表のコーチや監督が、学校やクラブの指導者を兼任していました。代表監督と所属先の指導者が同じだと、選手にすれば絶対に逆らえない存在となります。パワハラの告発を受けた内閣府が、この構図にメスを入れるのは確実。現状、至学館と代表のコーチを兼任している吉田は、このことも気にしているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 吉田は、指導者としての評価も高いという。レスリング協会も、金看板である吉田を、どんなカタチであれ東京五輪に引っ張り出したいはず。『霊長類最強の女』の行き着く先は…。

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