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ハッシーの地方競馬セレクション(8/23)「第14回スパーキングサマーカップ(SIII)」(川崎)

 嫌気が・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「葉月特別(A2)(下)」。本命に推したサトノアビリティは、まずまずのスタートから押して出していったが、2頭がハナを取りに来たため譲って3番手から。道中は折り合いが付き、好勝負になるかと思いきや、3コーナー手前から手応えが怪しくなり追っ付け通しとなる。外から他馬が来るともうひと頑張りしたものの、直線に入るともう余力が残っておらず9着。鞍上がスタート後、外から他馬が来た際に外へ持っていったことを考えると、泥をかぶって嫌気がさしてしまったのでしょうか。

 さて、今週は「第14回スパーキングサマーカップ(SⅢ)」が川崎競馬場でおこなわれます。

 本命には、色白で爽やかな笑顔が三浦春馬のようなケイアイレオーネ(ケイアイレオーネの笑顔もきっと爽やかですよ・・・きっと)を推します。7歳馬ではありますが、今年はすでに報知オールスターC(SⅢ)、フジノウェーブ記念(SⅢ)と重賞を2勝しており、まだまだ南関東での存在感は抜群の本馬。前走は、先行馬には厳しい展開だった上に、終始外を回った分伸び切れず3着でしたが、ゴール前では一度交わされたキタノイットウセイを差し返す強さを見せました。今回は400mの距離短縮となりますが、前々走では700mの距離短縮をものともせずに優勝しており、問題ないでしょう。鞍上も重賞連勝中のリアライズリンクスではなく、こちらに乗ることから勝負度合いの高さが窺えます。見事優勝し、三浦春馬のような爽やかなケイアイレオーネスマイルを見たいものですね!

 相手本線は、一時の不振を打破し、重賞連勝と完全復調したリアライズリンクスです。前走は出遅れて出ムチが入りましたが、「慌てなさんな的場の旦那」と言わんばかりに反応せず、中段からの競馬に。向正面中ほどから徐々にポジションを上げ始めると、抜群の手応えで直線に入り、グイグイ伸びて1着。馬がレースをわかっているかのような落ち着いたレース運び。完全復調した今なら本命馬と好勝負を演じてくれるでしょう。

 一発なら末脚が魅力のコンドルダンス。

 以下、グレナディアーズ、ムサシキングオーまで。

◎(9)ケイアイレオーネ
○(7)リアライズリンクス
▲(10)コンドルダンス
△(12)グレナディアーズ
△(11)ムサシキングオー

買い目
【馬単】4点
(9)→(7)(10)(12)
(7)→(9)
【3連複1頭軸流し】6点
(9)−(7)(10)(11)(12)
【3連単フォーメーション】9点
(9)→(7)(10)(12)→(7)(10)(11)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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