「新たに加わるのは、火曜19時の『バナナマンの一皮むけた(仮)』(フジ系)、水曜22時から始まる『もしもの恋人』(同)、日曜20時からの『ピラミッドダービー』(TBS系)の3本です。もしかしたらテレビ界で一番の売れっ子芸人と言ってもいいかもしれない。しかも、これらは2人の番組。ピンでの活動を加えると、さらに増えるんです」(放送作家)
とくれば、気になるのは2人の年収だ。
「コンビのギャラは、ゴールデン&プライム帯で1本120万円〜。ピンでもそれぞれ1本70万円以上。設楽が出演する『ノンストップ』(フジ系)は全日帯なので1本15万円〜。それでも年間4000万円近いギャラになるんです」(制作プロデューサー)
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのバナナマン。興味深いのは2人の金銭感覚だ。設楽は元西武鉄道に務めていたとあって超倹約家。
「結婚して子供がいることもありますが、趣味が貯金。すでに7億円もため込んでいる」(芸能事情通)
対照的なのは相方の日村だ。貯金はしておらず、ギャラが入ると飲食や趣味にすべて使ってしまうのだ。
「愛車は『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナー“買うシリーズ”で購入した約1600万円のポルシェ。私生活も下着からジャケット、靴、財布、リュック、キーケースなど、身につける物すべてがベルサーチで統一している。以前はルイ・ヴィトンだったが、後輩芸人に気前よく配ってしまった。服代だけで月に500万円。しかも、身に着けている時計は数百万円のロレックスやフランクミュラー、ジャガー・ルクルト」(芸人仲間)
バブルが崩壊しないことを祈るだけ!?