7月、東京・明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場でデビュー6周年記念ライブ『真夏の全国ツアー2018〜6th YEAR BIRTHDAY LIVE〜』公演を行った人気アイドルグループ『乃木坂46』。
「7月6日の初日、7日の2日目、8日の最終公演3日間で、なんと計18万人を動員。同グループの“パワー”をまざまざと見せつけました。同一アーティストの単独ライブで、2会場を同時併催したのは史上初の試みでしたが、大成功でした」(アイドルライター)
今や“公式ライバル”の本家『AKB48』をも凌ぐ超人気アイドルグループとなった『乃木坂46』だが、7月18日、不可解な発表がなされ、ファンの間に激震が走った。
「白石麻衣(25)が開催中の『真夏の全国ツアー2018』の3公演を欠席することがグループの公式サイトで唐突に発表されたのです」(芸能プロ幹部)
同グループにとっては、過去最大規模のツアー。福岡を皮切りに、大阪、名古屋、宮城の順で全8公演、計34万人の動員を予想していたというビッグイベント。
「そのうち白石がキャンセルしたのは、7月22日の福岡公演2日目、8月26日・27両日の名古屋公演の計3公演。他は予定通り出演するというものでした」(芸能レポーター)
すぐに撤回発表したが、欠席の理由は『スケジュールの都合』だという。
「リサイタルやライブコンサートというものは、通常で半年、早ければ1年ほど前から予定は分かっています。会場や警備のスタッフも考えなくてはいけませんから、早ければ早いほどいいのは当たり前。しかも、グループにとってはメインのイベント。本来は何よりも優先されるべきことなのに“スケジュールの都合”とは、信じられません。通常では有り得ないことです」(イベント関係者)
ネット上には、
〈せめてチケット販売前に発表してくれれば〉〈まだ“乃木坂46白石麻衣”なんだからアイドル業優先じゃね?〉といったファンからのブーイングが吹き荒れた。
「これは“何かある”と見るのが妥当でしょう。“卒業”が近いと考えるのが普通だと思います」(前出・アイドルライター)