『HKT48劇場』では、第1期研修生の穴井千尋、安陪恭加、今田美奈、植木南央、江藤彩也香、熊沢世莉奈、兒玉遥、古森結衣、下野由貴、菅本裕子、田中奈津美、谷口愛理、仲西彩佳、中西智代梨、深川舞子、松岡菜摘、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか、若田部遥の総勢21名が勢ぞろい、初日公演発表記者会見が行なわれた。ステージに並んだメンバーは、グリーンを基調としたチェックのセーラー服に身を包み、博多弁や御当地ネタを交えながら、自らのニックネームとPRポイントを一人ひとり披露。AKB プロジェクトのなかでも“史上最年少”グループということもあり、緊張しながらもハツラツと自己紹介するメンバーの姿が印象的だった。
会見後半では、本日のメインイベントであるHKT48劇場公演初日の日程もサプライズ発表され、さらに、先輩のAKB48やSKE48、NMB48からのビデオメッセージも披露され、その熱いエールに、驚きの表情、そして、期待と喜びの表情、さらには感極まって泣いてしまうメンバーも多く見られた。
初日公演が決まったことについて、松岡菜摘は、「なんと初日が母の誕生日なのでビックリしています。感慨深いです」とコメント、「HKT48」をどんなグループにしたいかとの質問に中西智代梨は、「私は自分に自信がないので(笑)、こんな私にでもできるんだよ! と多くの人に夢を与えたいです」と意気込みを語った。