「彼女は、STAP細胞の騒動について理化学研究所への恨みつらみを約250ページに渡り書き連ねたといいます。STAP細胞は否定され、事実上の解雇。その上、早稲田大学の博士号まで取り消された。研究者としては生きられないことは手記でも認めている。悔しい気持ちは分かります」(書籍編集者)
手記の中で際立っているのは、共同研究者だった若山照彦山梨大学教授への非難。「裏切り」だったと激しく断罪している。
「若山氏は今回の出版については取材拒否。結局どうして仲違いしたのかは、当事者同士の問題で永久に不明でしょう。本を出したところで小保方さんの正しいことが証明されたわけでもないですからね」(同)
今後、この問題がどう展開していくのか気になるところだが、それ以上に気になるのが彼女の将来だ。
「完全な暴露本ですし、もう普通のOLでの就職は難しいでしょう。でも今回の出版で印税800万円前後を得たとされます。一時、精神不安も伝えられましたが、実際には夏場から執筆していたとか。意外にタフな人ですよ」(芸能記者)
そうした中、急浮上してきたのが芸能界入りだ。
「専門的なコメンテーターは無理にしても、笑える“もどきコメンテーター”ならイケます。彼女、STAP細胞を発見したときだって嬉々としてテレビに出ていた。聞けば、結構出たがりらしく、騒動前から所属したがっていた事務所があったのは事実らしいんです」(スポーツ紙記者)
ルックスも、なかなかの美形。実際、タレントに転身したとしても不思議ではない。その事務所とは…。
「ズバリ、『たけし軍団』入りです。ビートたけしは、その昔、替え玉入試で問題になったなべやかんを軍団に入れたこともある。多少の“スネ傷”など気にしないので可能性は大アリです」(投稿雑誌編集者)
しかも、小保方さんはタレントとして活躍できる資質が存分にあると、グラビア編集者が語る。
「B85cm、Dカップのバスト。ふっくらしていたときなど90cm近かったと評判です。軍団入りしてセクシーグラビアでもやれば、ヒットすること間違いなしです」
果たして小保方さん、芸能界でSTEPアップといくか?