「共演というわけではありませんが、美人姉妹のドラマ対決。どちらに軍配が上がるのか、けだし、見物です」(テレビ局関係者)
今期のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』(4月1日スタート)のヒロインに抜擢された若手人気女優の広瀬すず(20)。
「北海道・十勝で育ったヒロインが、開拓精神を生かしてアニメーションの世界に挑戦する姿を描きます。これが記念すべき100作目の朝ドラで、彼女は“私の前の99人には負けたくない”と話しているようです」(芸能レポーター)
1996年の朝ドラ『ひまわり』に主演した松嶋菜々子もヒロインの養母役で出演する。会見で先輩として広瀬について問われると、
「“天性の女優さん”だと思います。安定感が半端じゃありません。セリフ覚えもよくて頼もしいです。私からアドバイスすることは何もありません」
と大絶賛。
それを受けて広瀬は「よくも悪くも、プレッシャーは感じていません」と明るい笑顔を見せた。
大晦日の『NHK紅白歌合戦』の司会で歌手名を間違えてもケロッとしていた広瀬。プレッシャーを感じないのは大いに結構なのだが…。
「朝ドラというのはドラマの中でも特別な存在で、全国の女性たちが意地悪な目で見るものなんです。広瀬は容姿がパーフェクトすぎて突っ込みどころがなく、憂いを感じさせません。『まんぷく』の安藤サクラとは対照的ですね。安藤には悪いけど、朝ドラのヒロインは、ちょっと愛嬌のある顔の方が人気が出るんです」(前出・テレビ局関係者)
さらに、キャラクターも気になるところ。
「バラエティーやトーク番組などで見え隠れする、ちょっと勝気で奔放な感じが40代以上のオバチャンたちに悪く取られないかと心配です」(同)
(明日に続く)